うしろむき夕食店 (ポプラ文庫 日本文学) [Kindle]

  • ポプラ社 (2023年5月9日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • はい。いつものようにほんわかとお料理にまつわるお話といつものようにハッピーエンド。最近飽きてきたのかも。お料理小説に。
    最後、それからの皆さんを語っているのが案内ねこだったら良いなーと思いました。

  • 冬森灯さんの作品は『縁結びカツサンド』に続いて2冊目。
    志満さん(祖母 元芸者)、希乃香(志満さんの孫)。
    志満さんのお店は見つけにくい。
    入口のステンドグラスが目印。
    カランと扉を開けると「おかえりなさい」のことば。
    心温まるエピソード、お腹が減ってくる美味しそうな食べもの。
    すごく良かったです!

    ・一の皿『願いととのうエビフライ』
    アボカドとベーコンの炊き込みごはん
    太刀魚のムニエル レモンとディルのバターソース
    ・二の皿『商いよろしマカロニグラタン』
    ・三の皿『縁談きながにビーフシチュー』
    ふんわり柚子の香るおしぼり
    炙ったタコとカマンベールチーズ
    オリーブをピックで刺したピンチョス
    にんにくと一緒に炒めたブロッコリー
    それにアンチョビバタートースト
    ・四の皿『失せ物いずるメンチカツ』
    お通しの蒸し野菜には、あっさりした豆腐のクリームと、にんにくとパセリと玉ねぎの深みあるバターソース

    今これを書いていてお腹が鳴ってきました

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