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- / ISBN・EAN: 4907953222670
感想・レビュー・書評
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え、何これ
今年観た映画の中で1番面白くなかったかも…
私は何を観せられてるんだろうっていちいち鼻につく演出で、やっぱロマンス物苦手だわ…と思ってたんだけど、1時間くらい経ってから急展開で お!きたか!?と少しワクワクしたのに なんだかドローんとしたまま話が進んで色々はっきりしないまま終わる…
どうして苦手なロマンス物なのに観たかと言うと、サスペンス要素があるのと パク・ジョンミンが出演しているとの事だったので でもジョンミンめちゃくちゃちょい役だし、ジョンミンの無駄遣い感半端ない…
時間を無駄にした…好きな作品だと言う人がいたらごめんなさい 私は嫌いな映画詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023年日本公開作品。Amazonプライムにて視聴。本作の監督作品は「オールドボーイ」を過去に見ました。バイオレンスシーンと性描写が、印象に残っています。エンディングに「それは酷い、救いようのない」と言う感想を持ちました。それに比べると本作は、刺激的なシーンもありましたが、個人的な印象としては非常に抑圧的なラブストーリーだなあと思いました。色の使い方や面白いカメラワーク、きれいな映像でした。刑事と被疑者の関係でありながら惹かれ合う二人。手錠で繋がり合いながら触れ合う手。中国人の彼女と十分な意思の疎通を果たせない焦ったいところ。やるせない。エンディングも何とも言えないものです。感情を揺さぶられました。
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男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。
取り調べが進むなかで、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。
いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。
やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。
しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。
「オールド・ボーイ」「お嬢さん」のパク・チャヌク監督6年ぶりの最新作にして、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞したサスペンスロマンス。
パク・チャヌク監督作品の特徴は、鮮やかな色彩美の映像や視点の切り替えによる予想つかないサスペンスフルな語り口や派手なバイオレンスやエロス。
だが、今回は派手なバイオレンスやエロスは抑えめにして、目線の交わしなどのボディランゲージでや食事などの日常描写でふたりの抑えられない恋心などの心情を描くのが、よりスリリングでエロチック。
スマホやスマートウォッチが、アリバイ工作だけでなく刑事と被疑者の禁断の愛を燃え上がらせる絶妙な小道具になっているのも、絶妙な使い方。
被疑者でファムファタルに魅入られたヘジュンと切ない恋心を伝える為にヘジュンに手管を仕掛けていくソレの禁断の愛の末路に切ない後味が残る、まるで「パク・チャヌクが「花様年華」を演出した」ような大人のラブサスペンスノワール映画。 -
パクチャヌクだからかなり構えたけれど、多少のトリッキーさはあるものの思っていたより普通の話だった
運命の男であれ女であれ、男女の出会いなんて悲劇しか引き起こさない滑稽。それでいて避け難い災難の如く、それもまた運命であり業(ごう)とでも言いたげな -
途中までは良かったんだけどな。