蛍火艶夜 上巻 (C-KANATA) [Kindle]

  • 新潮社
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感想 : 8
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感想・レビュー・書評

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  • 書き下ろしがべらぼうによかった。
    あとがきのif、平和で楽しそうすぎて泣きそう。特に橋内さんと塚本くんの終戦後、見たかった…見たかったな……。

  • 紙版の「蛍火艶夜」、特色の銀インクで刷られた質感がたまらなく、またカバーをめくったところにある書き下ろしのイラストに涙、涙……です 電子単話版と比べると少し修正も加わっているかと思います。いつでも手元にあって読める紙版がすごく欲しかったので感無量です。書き下ろしの淀野に関わるお話、下巻?で更に書かれるといいなあ。
    とても胸に染み込むBLでした。
    購入日8/8

  • 淀野さんには死ぬまで、志津摩の写真を握りしめて枕を涙で濡らしていて欲しいと思いました。

  • 広告で気になって一話だけ読んだら続きが気になって……でもちょっと躊躇して……でも読みたい……でも…………!!を繰り返して遂に購入してしまった
    橋内中尉の話、しんどかったけど読んでよかった
    「…部屋に来てくれりゃよかったのに」がよう……泣

    八木さんのもしんどかった……
    また読む

    【再読 2024/02/10】
    何回か読み返していたけど、今日久しぶりに読んだら「…部屋に来てくれりゃよかったのに」で涙腺崩壊して感想書きに来たら初読時にも同じこと言っていた笑

  • いやぁ、泣けてしまった…
    作風はとても独特。特攻という終わりを前に突き動かされる心情がどうにも切ない。
    当時の偏見なども織り込まれていて、オムニバスだけど深みがある。好みは分かれそう。

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