本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・電子書籍 (272ページ)
みんなの感想まとめ
自立と友情をテーマにしたこの作品は、登場人物たちの複雑な関係性や成長を描き出しています。特に、南さんの魅力的な自立ぶりや、宮田と江永の支え合う姿が際立っており、観る者に深い印象を残します。母親との決別...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
好みの映画でした。
南さんがとても魅力的で、あまりに自立しまくってましたね。
馬場ふみかさんはもうグラドルじゃなくて女優1本でいけますね。
本田望結さんはやはりサブがちょうどいいかもしれません。 -
宮田が母親と決別するシーン、憧れてしまう。自立せざるを得なかったけれど、自立する宮田と江永が支え合っているの、本当に良かったなあ…。見習いたいけれど現実はそうはいかなくて、難しい。だからフィクションで生き延びる理由が女どうしの友情とも言い難い絆っていうのが、めちゃくちゃいい。
あと宮田からすると"恵まれてて、不幸ではない私"だけれど、もっと不幸だったら胸を張ってられる、みたいなくだりにグサリときた。私は木村と同じ存在だと思う。"不幸中毒"な自分を見つめ直すべきだと思い直させられた。悲しいことやつらいことを念頭に置いて、自分が幸せでないことをその環境のせいにして、不幸だから可愛がってくださいとどこかで求めている自分のことだと思った。苦しいけれど、時間がかかってでも改善しないといけないと考えさせられる。 -
母親ってやっぱ自分の人生にすごい影響あるよねー
毒親にならないように気をつけようと思いました -
ジャケ買いしたくなるくらい文庫本のカバーの女子は可愛い。一気読みできる内容とボリューム。「止まない雨はない」という言葉が一番嫌いな主人公宮田さん。かなりひねくれているがとっても良い子だ。バディ役の江永も良い。こういう人たちがいるとすると自分の人生は本当に恵まれている。無利子で育英会の奨学金を借りられるくらいの経済状況だったけど、自分で返そうと思っていたら親が返してくれていた。感謝しかない。
-
面白かったです。
主人公の宮田と、同じ大学に通う江永の関係性や会話が好きです。 -
大学の学費を自分で稼いでいる宮田。父親が殺人犯である江永。お互いに複雑な家庭で育ったため、友達など作りようもなかったが、ふたりが出会ったことで生き方や考え方が変化したというお話。
「家族」というのは閉鎖した社会なので、みんな自分の「家庭」しか知らないので、自分の「普通」が他の人の「普通」ではない。
以前、兄の友達が来たとき、うちでは肉まんにソースをかけて食べていたのだが、友達は「え?普通しょうゆじゃないんですか?」と言っていた。
肉まんに何をかけるか?でさえ各家庭で異なっていて、そしてみんな自分の家の「常識」が一般的なことだと信じている。
自分の中の「普通」が、他の人にとっての「普通」でないことがわかると生きやすくなるのではと思う。うまく言えないが、宮田も江永もお互いにこれから力強く生きていけそうな気がする。
著者プロフィール
武田綾乃の作品
本棚登録 :
感想 :
