スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
- Happinet (2023年10月4日発売)


- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462126702
感想・レビュー・書評
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前作でのキングピンが企んだ量子加速機を使った陰謀を解決した後で元のバースに戻るが、父に秘密を言えず、親友の死に関わったと殺人の濡れ衣を着せられたグウェン(ヘイリー・スタインフェルド、悠木碧)は、別のバースから侵入したヴァルチャーと戦う中で、ヴァルチャーを追ってやって来たスパイダーマン2099のミゲル・オハラやスパイダーウーマンと遭遇し、成り行きで父に正体を知られたグウェンはやむなくスパイダーマン2099のミゲル・オハラやスパイダーウーマンと行動を共にすることになる。
マルチバースを自由に行き来できるようになった世界で、マイルス(声:シャメイク・ムーア、日本語版:小野賢章)は久しぶりに再会したグウェンに導かれ、ある特別なユニバースに足を踏み入れる。
そこではスパイダーマン2099のミゲル・オハラやスパイダーウーマン、スパイダーマン・インディア、そして驚くべき変化をしたピーター・B・パーカー(ジェイク・ジョンソン、宮野真守)など、様々なユニバースから選ばれたスパイダーマンたちのエリートチーム「スパイダー・ソサエティ」が集結していた。
そこでマイルスは、愛する人と世界を同時に救うことができないという、かつてのスパイダーマンたちも背負ってきた哀しき定めを知る。
それでもマイルスは両方を守り抜くと固く誓うが、その決断がマルチバース全体を揺るがすスパイダーマン史上最大の事件を引き起こしてしまう。
運命を変えようとするマイルスに、無数のスパイダーマンたちが立ちはだかる。
これまでにない、スパイダーマン同士の戦いが始まる……。
新たなスパイダーマン、マイルスを主人公にしたアニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編の前編。
今回は、スパイダーバースの時間連続帯「カノン」を守るヒーローチーム「スパイダー・ソサエティ」が登場し、スパイダーバースの謎そしてマイルズ・モラレスがスパイダーマンになったオリジンすら揺るがす事態が勃発するスパイダーマン版「マルチバース・オブ・マッドネス」というカオスな展開。
さらにスパイダーバースを揺るがすマイルズの宿敵スポットが登場し、親に反抗して自らの道を決める思春期のマイルズとグウェンの恋が絡み、マイルズとグウェンが「世界と愛する人同時に救えない」というスパイダーマンがたどる宿命に立ち向かう展開が、スパイダーマンというスーパーヒーローを掘り下げる濃厚な内容になっていて、かなり骨太な内容でシリアスな展開。
前編の最後はかなり衝撃なので、来年公開の「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」で散りばめられた伏線がどう回収されるか、今から楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音声も字幕も英語で視聴。
その前のストーリーも知らないので、
さすがに全然わかりませんでした笑
ただ、
オープニングから抜群のカッコ良さ。映像美。
こんなの英語で見なきゃダメでしょ。
いつか理解できるように頑張ります笑 -
分かっていたが
映像が!まぁものすごかったー
多種多様なた絵柄…!
吹替で観たけれど
字幕版で観たら情報を処理しきれないんじゃなかろうか。
にしても
ずっとものすごいものを見続けると
ちょっと慣れて来ちゃうものですね。
貪欲… -
前作よりは映画として成立していた。
相変わらず映像は凄い。
相変わらずストーリーは稚拙(脳筋)
だが、いくつか並行に流れている物語が巧みに絡まるので見続けても飽きることはない。
「スパイダーマンは面白くなきゃいけないだろ?」ってセリフにもあるように、つまんないことに縛られてるから大人はこの作品に入り込めないんだぜ? -
盛り上がってきたとことで続く。。つづきをみせろーーー!ハリウッドのストライキで延期してるそうですーーー!公開されたらすぐに劇場に行かなくては!
漫画は芸術である。漫画から発生したアニメも故に芸術である。水彩画の背景や、アメリカンな背景など「絵」というなまえでも表現が様々ある。その根本は白黒である。そしてその白黒の敵が不気味だ。
前作「スパイダーバース」のほうが面白いです。本作はマーベル作品みたいに次から次に敵が出てくる感じですこし辟易してしまいます。 -
こんなに長いのに、続くって
スパイダーマンシリーズよくわからないうちに観たからすげーたくさんいてびっくりした
映像の進化はすごい。ぬるっとしたCGアニメーションに飽きてきた昨今こういったアニメーションのアプローチは面白いね。 -
★3.5
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スパイダーバース続編。マイルスやグエンは様々なスパイダーマンを集めて活動するミゲルと出会うが。。。
摩訶不思議なアニメの世界は健在。今回はCGもどきやレゴまである。疾走感の表現も良い。
様々なスパイダーマンが出てるのだが、その魅力が活かしきれてない印象。東映スパイダーマンも見えたが、レオパルドンは出ない。
何より、ここからというとこで続編に続くになっちゃうんだよなぁ。一本の映画として完成してない。