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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (209ページ)
感想・レビュー・書評
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大学講義を起こした内容とか、原稿とかを寄せ集めているので、内容が繰り返されていて何ですけど、あまり考えたことがなかった切り口とかがあって、さすが養老先生。
人間とコンピュータの違いは感情の有無というのが、共通認識だけれど、この本では人間の感情の大半は「好き嫌い」であり、これをコンピュータに係数をかけ(重みづけ)れば、一見不合理な「感情」は合理的に説明できると説明されている。
生成AIで重みづけの話がよく出てくるので、今ならわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「都市=脳」で、脳の中に住んでいるという考え方・捉え方は今までしたことなかったので、新しい気付きとともに考えさせられた。
新しい視点を持てた。
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