時空旅行者の砂時計 〈竜泉家の一族〉シリーズ (創元推理文庫) [Kindle]

  • 東京創元社 (2023年9月29日発売)
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みんなの感想まとめ

時空旅行をテーマにした本作は、病気の妻を救うために過去の殺人事件を解決する男の物語です。富豪の一族の複雑な血縁関係を描いた家系図や、時空旅行のルールを説明する部分があり、序盤はやや退屈に感じるかもしれ...

感想・レビュー・書評

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  • オーディブル

    前評判でSFだけど本格推理ものということを目にしていたので興味があって聞いてみた。いきなりタイムスリップでびっくりしたけど、クローズドサークル系のとても好きなシチュエーションだったこともあり楽しめた。途中から登場人物の関係性がごちゃごちゃになってしまったので、色々探して家系図やら屋敷の見取り図やらを入手。なんとか話についていくことが出来た。
    謎解きはタイムスリップを利用したトリックだったので聞いているだけでは全く理解出来ず。やっぱり文字で読まないと頭に入らない。
    ラスト、奥さんと一緒になれててよかった。

  • 時空旅行者とあるのに
    何故か読み始めてから
    え?SF!と思った(笑)
    病気の妻を助けるために過去へ旅する男
    そして時空旅行の案内人
    誰が嘘をついているのか?
    誰を信じるべきなのか?
    読んでいくと楽しめた
    はじめに想像していたよりハッピーエンドで
    あれ?という驚きもあった

  • 愛する妻を救うためには、過去に戻って妻の家が被った「呪い」を解かなければならない。主人公の加茂と喋る砂時計の挑戦は成功するのか。

    こういう話はとても好きなので、期待して読み始めた。主人公と砂時計が知り合っていっしょに過去に戻る過程が、思ったよりチープだったけど、結末がハッピーエンドになって満足です。
    妻が助かるなら自分は不幸になってもいいという加茂の覚悟も良かった。

  • 順番は逆になりましたが、『少女には向かない完全犯罪』を読んで、この人の他の作品が読みたいッ!と思い、迷わず購入。タイムトラベルもののミステリー。トリックは自分にはちょっと複雑でもう一度読まないと理解しきれませんが、それでも後味も良くて面白かったです。この人の作品、今後も楽しみです!

  • 一族の呪いで命の危機に瀕した妻を救うため、過去の殺人事件を解決するべく時空旅行をする男の話。

    巻頭に富豪の一族の家系図や屋敷の見取り図が載っていて、クライマックス前に読者への挑戦状も挟まれるという本格ミステリの体裁ながら、タイムトリップというSF要素が大事な要素として取り入れられている発想が面白かった。
    設定は奇想天外でも、トリックはロジカルで楽しめた。

    登場人物の多さと血縁関係の複雑さゆえ、何度も巻頭の家系図を確認しなおさなければいけないのが大変だった。
    そして、すでに起きた事件の状況説明や時空旅行のルールを説明される序盤~中盤は、必要なパートとはいえやや退屈だった。
    それも後半の展開の面白さや読後感の良さで充分カバーされるので、序盤で投げ出さず読んでほしい。

  • 自分のおつむの問題かもしれないけど、シンプルに登場人物が多すぎかつキャラ設定も甘くて、終盤になっても話が頭に入ってこなかった。デビュー作だからこんなものなのかな?

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