ゴルゴ13(B6)221 2023年 10/13 号 [雑誌]: ビッグコミック 増刊
- 小学館 (2023年9月13日発売)


- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910296791031
感想・レビュー・書評
-
「ゴルゴ13シリーズ(221)」さいとう・たかを著、小学館、2023.09.13
305p ¥590 (2024.08.29読了)(2023.09.14購入)
今回は、「覚悟がすべて」(2021年8月)、「偶然の先に」(2021年12月)、「雉も鳴かずば」(2022年3月)の3話が収録されています。
【目次】
1,覚悟がすべて(第610話)
2,偶然の先に
3,雉も鳴かずば
FF外から失礼します=伊藤和良
異世界の鑑=伊藤和良
「覚悟がすべて」(2021年8月) 脚本協力:氷室勲
スコットランド独立問題で賛成する独立派と反対する国家主義派の対立が激化する英国。独立派が国家主義派リーダーの狙撃をゴルゴに依頼。その一方、国家主義派のメンバーもリーダーの変節を疑い、ゴルゴに接触する。双方の依頼を断ったゴルゴ。その真意は……!?(220予告より)
「偶然の先に」(2021年12月) 脚本協力:加久時丸
アメリカ南部。ゴルゴは狙撃現場で、ビルの屋上から黒人の老人が白人の赤ん坊を投げ落とす姿を目撃、とっさの機転で赤ん坊を救う。そして、老人が狙撃を目撃した可能性を確かめるためあとを追うが!?(220予告より)
「雉も鳴かずば」(2022年3月) 脚本協力:氷室勲
ドイツ西部、未曽有の水害で妻子を失った農夫。被災地を視察に訪れた州知事の心ない言動から、彼の避難命令の遅れが被害を拡大させたと確信。妻子の復讐を決意した農夫は州知事を狙うが……!?(220予告より)
☆関連図書(既読)
「ゴルゴ13シリーズ(215)」さいとう・たかを著、小学館、2022.03.11
「ゴルゴ13シリーズ(216)」さいとう・たかを著、小学館、2022.06.13
「ゴルゴ13シリーズ(217)」さいとう・たかを著、小学館、2022.09.13
「ゴルゴ13シリーズ(218)」さいとう・たかを著、小学館、2022.12.13
「ゴルゴ13シリーズ(219)」さいとう・たかを著、小学館、2023.03.13
「ゴルゴ13シリーズ(220)」さいとう・たかを著、小学館、2023.06.13
「ユーロ 危機の中の統一通貨」田中素香著、岩波新書、2010.11.19
「アメリカの階梯」西垣通著、講談社、2004.09.07
「世界最強の女帝メルケルの謎」佐藤伸行著、文春新書、2016.02.20詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「覚悟がすべて」は読み応え満点だ。