MOE (モエ) 2023年12月号 [雑誌] (巻頭特集 「魔法の文学館」開館記念 角野栄子 魔法の物語 | 絵本ふろく ヨシタケシンスケ最新作「ちょっぴり ながもちするそうです」)

制作 : 角野栄子  ヨシタケシンスケ  ヒグチユウコ  小川糸  スージー・リー  ロマナ・ロマニーシン  アンドリー・レシヴ  隈研吾  いとうひろし  くらはしれい 
  • 白泉社
3.60
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本棚登録 : 87
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910187871231

感想・レビュー・書評

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  • 憧れの角野栄子さん
    表紙の笑顔につられて、つい買ってしまった
    「魔法の文学館」
    来年には行きたい!
    好きな色は「いちご色」
    本当に好きな本だけ3冊並べる本棚
    ご長女のくぼしまりおさんも素敵

    堪能した雑誌でした
    付録ヨシタケシンスケの
    「ちょっぴりながもちするそうです」
    のなんか得した気分でした

    ≪ しなやかで カラフル魔女 角野栄子 ≫

  • 付録にヨシタケシンスケ最新作「ちょっぴりながもちするそうです」はおとなのお守り系絵本シリーズ(と勝手に名付けた)第3弾。ぜんぜん因果も相関も(当然直接的な効果も)ないんだけれど、なんかおまじないのようなことでしのげることってあるよね、という例を連ねて、日々もやもやしてる大人をちょっとはげましてくれる作品。子どもが読んでもわからなそうなネタも少なくはないけれど、わからないを飼っておいて何十年か後に答え合わせのときが来るのもまたよし、というスタンスは安野光雅さんと同じで好き。

    ざっと読みだけれど、韓国の絵本の特集はいろいろおもしろそうでよかった。
    ヒグチユウコ「日々の綿」は、「世界いちのねこ」の舞台化をぼっちゃんのリュックにしのんで本人がみにいく話、連れてってくれるぼっちゃんやさしい。
    角野さんの文学館、いつか訪れることもあるかな…

  • 最後ちょっぴりながもちするそうですがのってたー
    買おうかな

  • 角野栄子さんの世界観を表現した「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が11/3にオープン。その世界観を一足先に月刊モエが取り上げてくれた。ページを開けば見渡す限りのイチゴ色の世界が広がっている。天井、壁、階段と空間全てがピンク・イチゴ色で建てられているこの文学館には、あの魔女の宅急便の舞台となる『コリコの町』や、ライブストーリーに読み聞かせなどさまざまなプログラム上映が4面映像シアターされる『黒猫シアター』。壁の窓を開けると中の仕掛けが覗けるなど、隅々まで楽しくワクワク子ども心をくすぐられる。他にもライブラリーやアトリエ、カフェ・キキ(チとキのサンドイッチなどここでしか味わえないスペシャルメニュー)もあり、角野栄子ファンの人や子どもには行ってみたくなること間違いなしの建物である。

    その他にもヨシタケシンスケさんのミニ付録絵本『ちょっぴりながもちするそうです』のコメントや、ムーミンの映画『ムーミンパパの思い出(12/29全国ロードショー)』特集など、今月号も楽しくて甘いスイーツのような雑誌となっている。

  • 角野栄子児童文学館が11月3日に開館する!すぐは行けなくてもいつか絶対に行きたい。

  • 角野栄子さん88歳。本棚に村上春樹の本多数。

    付録『ちょっぴりながもちするそうです』よしたけしんすけさん

    韓国絵本特集。ウクライナの作家さんも。

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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