契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。【電子特典付き】 (角川ビーンズ文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2023年11月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (293ページ)
感想・レビュー・書評
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恋愛至上主義の風潮に嫌気が差したクリスティーヌ。運命なんだから仕方がない。そんな無責任な言葉で、他の人を傷つけたり迷惑をかけたりすることが、普通のことと思われているなんて、不自然で怖くもなる。レオンとの契約結婚後の仕事で、国の状況や問題を知り、力を合わせて解決に向かっていくのは楽しかった。夫婦としてはあまり一緒に過ごしていないけれど、仕事場では毎日のように一緒にいる2人。別人として働くクリスティーヌと上司のレオンとの関係はもどかしくもなった。クリスティーヌのこととなると、態度が変わるレオンは面白かったけれど。
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こういうの好き。
以前どこかのサイトか何かで同じものを読んだことあったぽい。
途中で、これは…ってなったけど、好きだからもう一回読めてよかった。
優秀すぎるのも大変なんだな…。
お相手もヒロインもめちゃくちゃ賢い。ヒロインは時々天然? -
私生活での交流が皆無ながら、(主人公だけ)知らずとも仕事で仲が深まっていくのが独特だった。
王太子が比較的まともな感性してて好感。
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