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本 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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生きづらさを感じるのが人の中なら、その生きづらさを克復する為のヒントや、頑張ろうと思えるトリガーもまた人の中にある。
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まんが大賞をとった「君と宇宙を歩くために」
ニュースで流れてきて、出版社のホームページで少し読んだところで、もっと先も読みたい、と思い、本屋さんで早速買って読みました。
私としてはすごくいい!
まだ1巻しか出てなくて、次からも買いたいと思いました。うるうるします。こういう話に私は弱い…
しかし、コミックスを何十年ぶりかに買ってみたら、びっくりするお値段でした。1000円弱。時が経ち物価も上がったんですね。 -
基本漫画の読了は登録しないできたけれど、この作品は入れておく。いろんなひとの目に止まって、いろんな人に読んでもらいたいと思わせる作品。
明らかに発達障害とディスレクシアの主人公ふたり。それをそれと明言しないで進んでいくストーリー。説得力がすごい。 -
このマンガがすごい2025オトコ第1位、マンガ大賞2024。底辺男子高ヤンキー小林は学習障害気味で勉強もバイトも続かない日々、ある日クラスに宇野君が転校してくる。宇野君は対人関係が苦手な自閉スペクトラム症ぽいが、その一途な性格と宇宙好きな視点が他の人々にも変化を与えてゆきます。困難なことばかりだけど一緒に宇宙を歩く夢を叶えさせてあげたい
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マンガ配信アプリで少し読んで見て、こりゃまとめて買って読んだ方が早いな!になり購入。
賞を取った時のニュースなどで「変人とヤンキーの友情」などと説明されていたので、やや胡乱な目でみていたんだけど、実際に読んで見たら「変人」ではなく発達障害を抱えた少年と、自分は馬鹿だから…要領が悪いから…と学びと人との交流を諦めてしまった少年が互いの欠点を補ったり支えたりし合いながら友情を育んでいく話だった。
最近はこの『生きづらさを抱えた人間』をメインに据えた物語てめちゃ増えたし、その人物の周りにいるヒトたちが「まあ、創作ですからね〜」と苦笑いしたくなるほどに優しく、理解のある人間ばかりで、なんとも居心地悪い気持ちになったりする事もあるんだけど、この作品の彼ら2人には、なるべく傷付くことなく、実りある学生生活を送ってくれと祈らずにはいられないのだった。ヨヨヨ。 -
これからこの世界を覗けることが嬉しいです。
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か〜なんて素敵、みんな優しい
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泣きそうになった。
伝えたところで周囲には理解しにくい、自分だけの困難と向き合う彼らに。
泥ノ田犬彦の作品





