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本 ・電子書籍 (256ページ)
感想・レビュー・書評
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「句ごとに一字空けを入れたり、五行にする」は絶対ダメ!というのは初めて知ったなあ…。
推し短歌は、「推しに想いを馳せつつ、推しについて丁寧に考える」ということなのかなと受け止めた。
「プロジェクション」という言葉も初めて知った、面白い。イメソンを見つけるのもそうなのか…納得。
最後の章も、「歌会ってこんな感じなんだ!」と流れがなんとなく分かって興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短歌の作り方を一から教えてくれる優しい教本にして実践本。
評論スペースの同人誌と言い換えても差し支えないくらい、良い意味でオタクの語り口。
本文にある『よくない』短歌作りに敢えて挑戦するのも学びがある。
↓現在6刷・出版社の紹介文↓
https://sayusha.com/books/-/isbn9784865284003 -
「オタクは短歌を詠むのが上手い」という斬新切り口で進む短歌入門書。
[NDC] 911
[情報入手先]
[テーマ] 令和6年度第2回備前地区司書部会/イケてる短歌・俳句本 (備前R6-2) -
短歌と推しという概念の掛け合わせがおもしろくて読んでみた。
短歌は読者としてみるの好きだが、まだまだ作り手のハードルが高い。
作ってみたい感はあるのでそのうちいつか。 -
短歌創作本の中でも、一番テクニカルでわかりやすかった。好きなことを歌にしたいという気持ちがある人なら、形にできると思う。
ただ、歌に興味を持つという話ではないので、大好きなことがあって歌にしたいというニーズ自体は必要。