英雄はアンブロシアを喰む 上【電子特別版】 (ルビーコレクション) [Kindle]

  • KADOKAWA (2023年12月1日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 神の国から落とされたたった一つの宝の果実とそれを300年探し続ける神子のお話。流れはよくある、イヤイヤから絆され気になり恋する、なんだけど、実によく考えられた作り込まれた世界感になんとも引き込まれる。30年生きた人間らしさを残したまま苦悩し、でも結局は唯一の番の幸せしか望まない神子が良い男! 望みを達成する為に勝ち残る決意をした2人にすぐに下巻に行く!
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  • 上下巻読み終わっての感想。長くて退屈だった!神話ベースの話っていわゆるRPG要素が薄くて絵面もモチーフも単純化されて話もどこか単調になるから盛り上げるのってすごく大変だと思うんだけど、例に漏れずって感じだった。転移前の映画撮ってる話の方がおもろかったまである。いわゆるナーロッパとか、読者の知識で勝手にリアリティライン上がる舞台設定って意味あるんだな。最終決戦までのノルマを意外性なく淡々とこなしていくからメリハリがなくひたすら冗長。これならギュッと短縮して1冊にまとめた方が良かった
    主人公と攻めの神子ニキロスが上巻の途中くらいでくっついてから気持ちはわりと置いてけぼりで、キャラクターが全体的に面白みがなくてつまらない。主人公を取り合う当て馬のカイロスの本命はニキロスとかいうの当て馬失格な展開とか、ことの発端がラスボスが攻めの父親を好きすぎて幽閉したからというのが地雷ではないが好き嫌いで言えば嫌いだった
    いろんな意味でエンタメが薄い。この長さを書き上げるのはすごいけど、つまんなくて長いはダメだよ

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