ザ・クリエイター/創造者 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]
- Happinet (2024年2月7日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241784360
感想・レビュー・書評
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スター・ウォーズと、イリジウムと、AIのエッセンスが混じった感じ
AIと戦う人間たちが、ロボットを使っているのは解せない
でも、親子愛が中心だったので、好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
激しくドンパチやっててアクションもド派手!
ケンワタナベは英語のセリフだからなのか下手に感じる不思議。 -
あまり期待はしていなかったけど面白かった。AIの子役がなんとも言えない良いキャラだった。終始US軍は酷いし、ニューアジアも日本メインな顔して渡辺謙以外、日本人じゃない。ラストはそうじゃなくて助かってほしかった
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☆2.5 アンドロイド哲学映画
いろいろな凡庸な要素をつめこんで、それなりに穏当なストーリーに仕上がった代物。スパイダーマンや猿の惑星やスターウォーズやなんやかやが想起される。
安易な反米リベラル要素や、うっすらポリコレみたいなのもかんじる。人間が死ぬシーンはあれど、動物愛護の懸念からか、動物が死ぬシーンはない。泣かせようといふ意図もアリアリ。
よくあるアンドロイドvs人間のはなしになって、哲学好きですねとしかおもはない。
グラウンド・ゼロも安易にある。 -
2023年10月、映画館でIMAXで鑑賞。
AIやロボットの観点で言えば、製作者の設計通りかはわかりませんが、西洋・東洋のそれぞれのAI感の対比があり、驚きました。
このあたりは、三宅陽一郎さんが書籍で繰り返し説いているもので、雑に説明をすると、「西洋は哲学の発展の流れから、AIをサーバント (召使い) と考える。唯一神 > 人間 > AI という関係。だから西洋のSF映画はAIの反逆が多い。一方で、東洋はその哲学の歴史からAIを同等・同列に考える。日本でも、八百万の神という考えが古くからあるし、実際に世界を圧倒するキャラクター文化を築いている。」
これらを思い出しながら、映画を観察していました。
映画全体としては、CGは凄かったですが、作品としては普通かな、と感じました。
ただ、技術は「謎テクノロジー」が多く、またどこかで見直してみようと思います。 -
種の創造、そしてAI。
西側諸国は、AIの事故があったことを受けて、反AIに転換。一方で、ニューアジアというアジア地域ではAIとの共生、共存を選択した。ともに生きるAIロボットと人間、NOMADという西側の破壊工作チームが、ニューアジアに襲いかかる。ジョシュアの妻が作ったAIは、平和のためのAIだったが、西側からすると武器となる。武器の排除を進める西側諸国から脱した主人公のジョシュアは、AIロボットたちとの逃避行、そして最後の武器である妻が残したのは子供のAIロボットの娘だったことに気がついた。彼女との逃避行の中で、AIとの共存新しい世界が見えてくる。人とAIロボットとの差は何か、人間とジョシュアの選んだ戦いは、AIを破壊する西側のロジックの破壊、ノマドの停止だ。
来たる将来像を圧倒的なリアリティと想像力で見せてくれる本作は、クリエーター、つまり平和的なAIの実現とそれを作ったことによって平和を望むAIロボットの存在を、人的ミスを隠すためにAIに罪を被せたことから始まった一連の敵対的な関係を元にしている。非常にメッセージ性がつよく、掃除ロボットに愛情を感じたりする感情をどのようにして理解していくかという点にも深く関連している。あれはプログラミングだ、というセリフが何度か出てきて、人間性を否定しようとしてもできないでいる人間とロボットの関係がある。 -
好きな「ローグ・ワン」の監督だし、システムエンジニアとしてはAI題材興味あるし、渡辺謙さん好きだし
会社帰り近くのイオンに見に行く。
まー久しぶりに終始面白くない映画だったな。映像は綺麗だったが、ストーリー展開が早くて意味がわからない上に、何のひねりもない。
登場人物にも共感ができない。頭に穴空いているもの(この子供が女の子であることに後半になって気付く)
これでAI?と思うほど特性を説明出来ていない
監督の主張に深みがない
渡辺謙さんも主要役だが、ひどい役だ。
あまり気にしないほうだが、評価をググってみる。
本作 3.6
先週見に行ってとても良かった「キリエのうた」が3.7
今日妻と娘が見に行って良かったと言っていた「アナログ」は4
ふむ、本作品の評判はまあまあなのか(解せぬ)