- 本 ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241784353
感想・レビュー・書評
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SFアクションハリウッド映画。
人間が作ったAIに滅ぼされかけた西側諸国がAIを殲滅しようとする
これに対してある天才が作るAIが人間を滅ぼそうとする
AIと人間の戦いを描く
という映画にしたかったんだと思うが、構造はAIが作ったヒューマノイドという力を持ったニューアジア(東南アジア人)とアメリカ人の戦い
アメリカ内での人種差別、特に黒人差別、ヒスパニック差別がで厳しくなったためアジア人を攻撃対象としている
アジア人としては、非常に不愉快極まりない
いつだってアメリカが正義
結末の問題ではない
昔はソ連、アラビア人、中国人などを敵として戦争を描いていたが、消去法から東南アジア人になってきたんだろうと思う
民族や文化の対立をどう描くかは製作者の自由だが、常にアメリカが正義で相手が悪いという描き方
相手への敬意が見られればまな良いのだが、本作ではニューアジアの人種も言語もめちゃくちゃ
敬意どころか敵は殲滅するから何も考えなくて良いというスタンスが見え隠れする
本当にアメリカ人はいつまでこんなことをやるんだろう
敵を作り出して攻撃をし続けないと生きていけないんでしょうか
不愉快な作品でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テーマは重いけれど、何やらチグハグな感じの映画。超能力を持つ小さな子供ってAKIRAかと、出てくるロボットは、スターウオーズそのもの(デススターのような攻撃兵器等も)、反乱軍の桟橋を攻撃する米軍等は地獄の黙示録、ヤシの木が揺れてその向こうに何かが居るのは、どこかで見たシーン、人間的なアンドロイドは、手塚治虫の世界、オブリビオンみたいな終わり方、そして、渡辺謙が出てくると何やらラストサムライ風等々、CG等の映像は素晴らしいですが、それぞれがうまく纏まらず、☆三つです。
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TENET主演だった、デンゼルワシントンの息子さん主演のアクション映画。
「クリエイター」の意味は。。。
機械アンドロイドと人間の共存。
主演男性の恋人が実は。。。恒松あゆみさんでした。(ここ重要ではない) -
これは、まあ中々見応えはあった
アマプラの映画が、最近悪い選択だったのでD+にして正解
ただ、AI擁護側が、ニューアジアと呼んでるけど、なんかベトナムとかの、意図的に都会的じゃない状況を利用していて、違和感がありまくりだった
誤差を承知で言うとベトナム戦争をちょっと彷彿とさせる
監督はもしかすると意図的にやっているのかも