マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界 (扶桑社コミックス) [Kindle]

  • 扶桑社 (2023年12月1日発売)
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  • 境界知能の人について描かれたマンガだが、人物像が杓子定規で、現実世界にはいない机上のヒトという感が強く、さらっとググった以上の話は出てこない。境界知能で大学生になっているとかはあり得ないと思うし、境界知能を全く認識されていない社会人とかも非現実的。周りは少なくとも何かおかしいと察するだろうし、もっとリアリティのある人物像を展開してほしい。

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著者プロフィール

宮口 幸治(みやぐち・こうじ):児童精神科医・医学博士。立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授。一般社団法人「日本COG-TR学会」代表理事。臨床心理士。京都大学工学部を卒業し、建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院、女子少年院などに勤務し、2016年より立命館大学教授に就任。子どもたちの認知機能を強化させるトレーニング「コグトレ」を考案。2020年より、コグトレの普及・研究を行う「日本COG-TR 学会」を主宰し、全国で学校教員や施設等支援員らに向けて研修を行っている。著書に『ケーキの切れない非行少年たち』『どうしても頑張れない人たち』『歪んだ幸せを求める人たち』(以上新潮新書)、『コグトレ みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング』(三輪書店)ほか多数。

「2025年 『「頑張れない」子をどう導くか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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