仕事は初速が9割 [Kindle]

  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 勉強になりました。

    ・成果を出している人は総じて早く始めて、精度が高くない状態でアウトプットをしてフィードバックを得て改善、それを繰り返している

    ・集中や脳の仕組みを理解してパフォーマンスを維持し、行動することを続けている

    ・NG:検証行動をしないこと、失敗からの学びを次に活かさないこと、同じ失敗を繰り返すこと。PDCAをしないことがNG

    良いと思った点3つ
    ・初速が大事だと認識できたこと
    ・結果ではなくPDCAをしないことがNGという考え方
    ・パフォーマンスや行動する仕組みの大事さを再認識したこと

  • 仕事の初速を上げることの大切さとコツを解説した本。

    仕事は動き出しが一番大事。動き出しが速いと、その仕事を早く終え、次のステップへと素早く動き出せます。結果、効率的に仕事がまわります。

    仕事の初速を上げたいなら、仕組みづくりが必要です。その仕組みづくりを本書は教えてくれます。

  • やる気を生み出すヒントがいっぱい
    マインドマップに整理してみた

  • 仕事版 鬼速PDCAだなあ。
    すごく納得感強く読みました。
    部下の初速を上げるために上司がすべきこと耳が痛いです、、早速取り入れてみようと思います。

  • 当たり前のことと言われれば当たり前だけど、
    意外と出来てない人が多いからこそ、
    何事も始めるのが早い人って価値があると思う。

    書いてることは全くその通りなんだけど、
    それを愚直に体現出来てる人は少ないんじゃないかな。

    自分も先手必勝というか抱え込まないことを
    意識して仕事するようになって、どのプロジェクトでも
    信頼されるようになったなと感じているので、
    出来てない人は意識的にやってみるといいのでは?
    って思う。

    【勉強になったこと】
    ・自律型人材とは
     自分の能力と工夫によって問題点を見つけ出し、
     それをクリアしながら成功への道筋を組み立てて
     いける人材のこと。

    ・最優先すべきはローリスク・ローリターン

    ・初速が遅くなる原因
     ①タスクの進め方に不安を感じている
     ②タスクに関する知識や経験がなく不明なことが多い
     ③タスクが不得意な分野に属している

    ・人間の脳は、朝起きてから9時間までしか
     パフォーマンスを高められない

    ・スライドの枚数は、持ち時間 X 0.75枚

    ・働き方改革の一番の目的は、
      会社の成長と社員の幸せを両立させること
     なので、仕事の効率化が図れないと意味がない。

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著者プロフィール

株式会社クロスリバー代表取締役CEO/アグリゲーター。国内通信および外資系通信会社に勤務後、ITベンチャーの起業を経て、2005年にマイクロソフトに入社。業務執行役員としてPowerPoint・Excelなどの事業責任者を歴任。2017年に働き方改革を支援する株式会社クロスリバーを起業。メンバー全員が週休3日・週30時間労働を継続。延べ800社以上に、ムダな時間を削減し、社員の働きがいを上げながら“自分の時間”を増やしていく「働き方改革」の実行を支援。『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?』(アスコム)など著書は22冊。声メディアVoicy『トップ5%社員の習慣ラジオ』パーソナリティ。

「2023年 『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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