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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4907953251441
感想・レビュー・書評
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ほつれた糸は、ほどこうとしても、簡単にはほどけない。修復しようとしても、あるときのほつれが、その足を掬い取り、余計にほつれがひどくなる。そのストレスから解放されようとして、人は愛を求めるのだ。それが余計にほつれをひどくするとわかっていても。
ほつれてほつれて、でも現実に折り合いをつけないといけない、そのときの内面が、ここで描かれるものであり、門脇麦の抑制的な演技がよかった。
結局日本映画は、こういう感情の繊細な部分を描こうとするとき、どうしても静かになるけれど、表面はぐっとこらえていても、実は内面に渦巻く叫びをどう画面に映すかが、私は表現の重要なポイントになるのだと思う。それを役者の演技に委ねる以外に、何かで象徴したり、隠喩的な描写をしたり、そういったところで映像としてあらわしてくれると、より良かったかなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えっこれで終わり?ってところで終わってしまった。
あの夫生理的に無理だな〜。 -
なんか良かったです。
全体的に好みでした。
こんなのに感情移入しまくってしまう歳になりましたね。
良い子はマネしちゃだめだよってことですかね。 -
2024/05/28
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ながら観だったせいか、何も心に響かなかった。
他の人の感想を観て大体の内容を知ったが、
再視聴するほどではないかなぁと感じた。
主演は萩原みのりさんだと思って観ていたので門脇麦さんだと知って驚いた。
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