フリーランスコンサルタントの教科書 [Kindle]
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2023年12月1日発売)


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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (148ページ)
感想・レビュー・書評
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コンサルタントとして一定程度実績を積んだら、
誰もが考えることになるフリーの道。
リードする役割につけばつくほど、やりたかったこと
から遠ざかっていくような感覚を持ってしまうのなら、
考えてみても良い道なのではないかなと思う。
実際契約する立場として接することも多いので、
知ってることのほうが多かったが、体験談とかも
載ってたりと学ぶことも多い本だったとは思います。
【勉強になったこと】
・クライアントとの契約で注意したいポイント
①解除/延長条項
出来れば1か月前連絡をもらえるようにする。
②損害賠償条項
報酬の範囲内とするのが現実的。
③精算条項
稼働時間が大幅に増加したときの精算方法
いずれも意識して契約してきたことではあるが、
大事なことです。
・案件エントリー前に確認しておくポイント
①募集の背景
新規 or 継続中か?
継続中であればなぜ人員を追加募集しているか?
②チーム体制と役割
結構役割があいまいなことがあるので、
ここは明確にしておきたい。
③求められるスキル・経験
④基本条件や働き方
⑤商流
コンサルファーム or 事業会社か?
・オファーを辞退したり、クライアントからの面談依頼
を断るのは、業務委託契約書を取り交わした後。
・年間利益が600万円を超えたあたりから、
所得税より法人税のほうが安くなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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