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感想・レビュー・書評
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全編通して成瀬が主役で大活躍ー!かと思っていたけれど、短編のようなつくりになっていて、成瀬を中心にほっこりするような話が続いて、飽きずに読めた(聞けた?)
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本屋大賞の受賞タイミングで読んでみた。普通におもしろかったけど、これどっちかというとラノベだよね。涼宮ハルヒから SF 要素を除き、マイルドヤンキーとはいかないまでもイマドキの若者による地元愛を入れ込んだような感じ。
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これだから変人は好きなんだよ!!!
人間として面白すぎる。 -
主人公「成瀬」の強烈なキャラクターが良かった。その行動に巻き込まれつつも次第に惹かれていく周囲の人間が語り部になっているのも良い手法。表紙のイラストが「成瀬」のビジュアルを規定してしまうのは残念に思った。最近はライトノベルの流行でこうしてコミック風の表紙が増えているが、功罪どちらもありそうだと思う。
Audibleは初体験だが、意外にすんなりと聴くことができた。 -
タイトルを見て成瀬という登場人物を中心に発展していく長編だと最初思ったのが、各章は共通の舞台設定を持ちながら、独立の短編とも読み取れる。読後は、これは青春を謳歌する少女を中心に、郷土愛を描く作品だと改めて思う。
成瀬は個性的で読者を引き寄せる性質があると同時に、郷土への愛も強い。百貨店、漫才「膳所から」、かるた大会など、どちらも滋賀県大津市に固く結びつくものだ。西武が消えても、卒業後みんなが別れても、かつて一緒にここにいるということは歴史として心に残り、とこしえに続くのだ。
実は成瀬のそうした情熱溢れる郷土愛はどこから来たのかは明確に描かれていない。本作は内面描写に関しては少し物足りないとも見られるが、読みやすく、しかも主人公が好きになる作品だ。
ちなみに私事なのですが、昔日本に住んでいた町も西武と強くかかわるのです。西武鉄道の駅や、それを出て隣にあるSEIBUや、よくライオンズの歌が放送されている駅前の商店街など、今振り返ってみても懐かしいです。西武百貨店はそこ特有のものではないですが、思い出のなかに刻んでいる風景は一体となり、特別な感情を醸し出します。たぶん成瀬の西武に対する気持ちも、そういうふうに捉えられるでしょう。 -
膳所にいく機会があり、たまたま膳所高校近くの本屋さんを通ったら店頭に大々的に紹介されてました!ストーリーも力強く、読み進めるのが楽しい本でした。
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好きな方、ごめんなさい。
どうしてこの本、こんなに話題なの?不思議。
宮島未奈の作品
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