黙って喋って [Kindle]

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  • 朝日新聞出版
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感想・レビュー・書評

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  • 若い時の、学生時代とかの、あのなんとも言えない、うだうだ過ごす時間、でも、そこに同時にある熱量みたいなモノ、希望みたいなモノ、それをどこにぶつければよいのか、そんな憂鬱な自分に期待と絶望の両方を持って、ため息をついている夕方。みたいな短編小説を読む。めっちゃ良い小説。もうとっくに小説家でしょ。

  • ヒコロヒーえぐい...。
    実際、恋愛なんてものはきれいごと並べて、理想の恋愛とかを考えてみたりして、恋っていいよなぁ...なんて呑気に考えてられることばかりじゃない。
    恋愛の過程にあった、自分だけのなかに大切にしまっておいた記憶の片隅にある感情をじんわり思い出していい気持ちになったりして楽しく読んだ。
    この短編恋愛小説のことを「愚鈍な人々による愚鈍な言動を繰り返す愚鈍物語」ってヒコロヒー自身もあとがきに書いてたけども人を愛し人に愛されるというすばらしく美しいことのかにある鬱陶しさ、しゃらくささ、気持ち悪さ、そういう瞬間は決して美しくないがきちんと輝いてるんだとちゃんと思った。

    ほんとうに良くて、読み終わるのが惜しかった。

  • もっとずーっと読んでいたくなるような、不思議な本でした。

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