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感想・レビュー・書評
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今日は「会社四季報」発売日。
今日はまさかの3万9000円超えでビックリ。
日銀によるマイナス金利解除をするのはないかと、メディアが話題にしているのを材料視した海外投資家が買ったのかな。
何しろ、海外投資家が日経平均株価の主役だからなあ。
会社四季報を見る前に、せっかくダイジェスト版と言うべき「プロ厳選の500銘柄」も発売しているのでこちらから読んでみた。
「日本株の勝算」として、次の12のテーマを掲げている。
1.好業績
2.高配当/連続増配
3.企業の変革
4.海外投資家
5.脱デフレ
6.半導体&生成AI
7.人手不足/高齢化対策
8.国土強靭化
9.政策関連
10.経済再開
11.技術注目
12.大化け期待
好業績では、「チキンラーメン」で有名な日清食品ホールディングスと、「マルちゃん」で有名な東洋水産の名前が挙がっている。
両社とも2024年3月期、連続最高益を更新する見通し。
どちらのカップ麺や袋麺も好きなのでうれしい。
脱デフレでは、メガバンク3社(三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFG)が登場。
生活防衛関連では「業務スーパー」で有名な神戸物産と「ラ・ムー」などのディスカウントストアを展開する大黒天物産などを取り上げている。
「期待銘柄200」を見ると、今日からマックフライドポテトのM・Lサイズが250円のキャンペーンを開催する日本マクドナルドHDが載っている。
予想株価トレンドは「ジリ高」で最高値後も上値余地があるそうだ。
「四季報祭り」、「日銀祭り」、「エヌビディア祭り」「IPO祭り」など気になるイベントが目白押し。
資金をいつどこに振り向けるか、それが問題だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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