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本 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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恋のキューピッドたちの持ち物が弓矢ではなく、現代戦の銃器、であり、任務が始まると銃撃戦×体術アクションをメインとして話が進んでいくところが最高。新人キューピッドの成長譚であり、チームものであり、仕事をしながらゲーム感覚で戦うバトルものでもあり、卓越したアクションシーンや構図の巧さには特筆すべきものがある。人物の描き分けは今後の課題かと思うけど、そこは爽やかな雰囲気とストーリーテリングによってカバー。
作者はアメリカ在住の方で、幼少期に『よつばと!』『セーラームーン』『ポケットモンスター』などを摂取していたとのこと。そういったバックボーンが関係しているのかいないのか、日本が舞台、の割に無国籍な色合いがあり、作品から放たれる清新さに撃ち抜かれてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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