&Premium(アンド プレミアム) 2024年9月号 [明日を生きるための言葉。] [雑誌] [Kindle]
- マガジンハウス (2024年7月20日発売)
本棚登録 : 51人
感想 : 5件
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感想・レビュー・書評
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ちびまる子ちゃんの表紙と「明日を生きるための言葉」というコピーに惹かれて購入。色々なものを読むと自然と心の中に言葉が雪のように積もったり溶けたり、溶けずに残ったり。色んな人にとっての残った言葉の雑誌。私なら何かなと考えながら読むのが楽しかった。私なら古今和歌集の仮名序だな。
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こちらの号をAmazon KindleUnlimitedで読んだことをきっかけで、次の号から定期購読することにしました。
なんか今まで見落としてしまっていたのですが、素敵が詰まった、読者がセグメントされておらずいつでも、ここに立ち帰れる雑誌だと思えました。
「明日を生きるための言葉」
ちょうど最近もユーチューバー出身タレントやフリーアナウンサー、パラ選手がSNSの舌禍で相手を傷つけることはもちろんのこと社会的制裁が目立つご時世になりました。
「明日を失う言葉」…される側もする側も…が飛び交う今の世の中で、じんわり沁みる号でした。
取り上げられていた言葉で素敵だったのは
オードリー若林さんの「まさか、自分の欠落に苦しんできたことが、誰かを生かすなんて思いもよらなかった。」
この雑誌に出ている話じゃないけれど
女優の松本まりかさんの「ずっともがいてきた人生だけど、それが誰かのためになるかもしれないと思うとやりがいを感じています」にもつながる感じがしました。
まさに「明日も頑張れる言葉」だと思う。 -
「まさか、自分の欠落に苦しんできたことが、誰かを生かすなんて思いもよらなかった」若林正恭(『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』より)
大好きな「虎に翼」の台詞も出てきて嬉しかったです。穂村弘さんの短歌も、とても良かったです。 -
ふだん雑誌は読まないし買わないんですがこんな雑誌なら買いたい。老若男女問わず素敵な言葉が詰め込まれていて、ただ開いて読んでいくだけで新鮮な言葉に出会えて楽しかった。恥ずかしながら知らない方ばかりでした。世界は広い。
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とても好きな企画ですが、何せ量が多いので一個一個が埋もれてしまいそうになります
