小澤隆生 凡人の事業論――天才じゃない僕らが成功するためにやるべき驚くほどシンプルなこと [Kindle]

  • ダイヤモンド社 (2025年2月19日発売)
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  • Paypayや、楽天イーグルスの立ち上げを行った事業家の小沢さんが語る事業論

    最高だった。
    わかりやすくてシンプル、実践的だった。
    自分もこれを実践していきたい。

    <ポイント>
    - センターピンをたてる。打ち出し角度を
    - ユーザの深いニーズを満たせるか
    - 冷静と情熱の間
    - 執着心をもつ
    - 凡人でもできる。成功体験の中で人は進化する。(それが最高の瞬間)

  • 間違いなく凡人ではない小澤さんの超良書。
    たしかに、書いてあることの多くは凡人でも出来ることであり、ビジネス成功の方程式として再現性が高い。

    ▼事業成功のコツ
    ・新しい事業を立ち上げるのに最も必要な能力は「とにかく執行力」。極論、事業のアイデアは誰からでも出せる。アイデアより大事なのは『執行力』であり、当たり前の事を異常にやれば勝てる。
    ・アイデアを埋めないから、創造性に乏しいから事業家として優秀じゃないかというと全くそんなことない。どうやってやるかというエグゼキューションが大切。
    ・目指すべきゴールを定めて、情報を死ぬほど集めて、正しい優先順位をつけたDOを実行して、ゴールに向けて何度も戦術を変えて突き詰めていく。
    ・ゴールの「51点」を決める。何を達成するかを簡単な言葉で明確に定義する。まず51点をクリアしてから、積み上げることを考える。
    ・適切な打ち出し角度を決める。
    ※打ち出し角度※
    従業員に何か新しい事業計画を出してと指示を出したとします。でも、それって最悪の指示なんです。
    受けた相手は、「どうしたらいいんですか」と頭を抱えてしまう。だから、角度を決めてあげるこが大事なんです。
    ゴルフ場にはティーグラウンドがあって、グリーンがあって、全体を4打でホールに入れたらパーだというルールがあるから、頑張れる。
    ところが、野っ原にゴルフクラブとボールだけ渡して、「遊んでいいよ」と言われても、よほど創造力のある人でなければ、ゴルフというスポーツにはなりません。
    だから、ある程度の見取り図を教えてあげる。例えば、あっちの角度に向かってクラブでこうやって打つ競技だよ、と決めてあげることが重要です。それによって、初めてみんな頑張り方が分かるわけです。
    「打ち出した角度」が本質的に間違っていなければ、事業はそんなに間違わない。事業の最初は360度打ち出せてしまうから角度を決めることが肝要。打ち出し角度は、課題の本質をわかりやすく端的な言葉で表現する。事業は走り出す方向性次第で出てくる発想も変わる。
    ・目指す方向や解決策を端的なフレーズで表現することで、周囲に浸透しやすくさせる。加えて、目標に至るまでのプロセスを数値化して測定できるようにして、達成度合いを客観的に評価できるようにする。
    ・打ち出し角度は意思決定の判断基準になる。
    ・打ち出し角度が決まれば、課題やユーザーの根源的ニーズのセンターピンを見つけ出して、センターピンに向けて優先事項を決めていく。センターピンを倒せるものが、最優先事項になる。
    ・Howは試行錯誤とスピードの勝負。それ以外は打ち出し角度さえあっていれば、何もいらない。とにかく試行錯誤とスピード。1発成功はあり得ない、大事なのはリカバリー回数。
    ・戦略は原則として変えないけど、戦術は間違えたと思ったらいくらでも変えろ。
    ・失敗には作法があり、「打ち出し角度とセンターピンを決めて忠実に実行する」「必ず余力を残して失敗する」の2つ。

    ▼情報収集のコツ
    ・成功の要因は、考えるのではなく、調べる。新規事業は真っ暗闇、情報というライトで自分の進む道を照らす。網羅的に情報を集める。
    ・とにかく幅広く情報を集めることから始める。
    ・自分が何を知りたいかを明確にする。そうすれば正しい問いを投げることができるようになる。
    ・大量の情報を、マトリクスのようにカテゴリ分けする。
    ・成功要因を要素分解して分析する。全体像把握と要素分解は、戦略を立てるうえで欠かせない。
    ・インプットの量が多いほど、判断の精度は上がる。
    ・どんな事業も全体像を把握せずして、ゴールを目指すことはできない。
    ・徹底的に情報を集めると、成功しやすい戦略策定と本質的な課題抽出、そして人に合わせた言語化できるにようになって人を巻き込めるようになる。

    ▼市場について
    ・市場がでかいか
    ・市場が拡大している
    ・市場規模が小さくても寡占できれば勝機はある
    ・市場シェアはどうか。儲かっている企業がいると可能性がある。寡占市場は難易度が高い
    ・デジタル化は進んでいるか。デジタル化が遅れていればチャンスがある。
    起業家の多くが自分がやってきたことの延長線上や角度5度くらいで見ている。ビジネスは360度見るべき。経験したことのない分野にも意識的に視野を広げる。

    ▼伝え方
    ・組織に戦略を伝えるときは、わかりやすく表現する。明快なフレーズにお押し込んで、なぜそれをやるのかを腹に落とす。
    ・人を動かすのではなく巻き込む。人を面白がらせて、巻き込め。リーダーに必要なのは言葉の分かりやすさ。多くの人に動いてもらう。
    ・「利益◯億円」といった数字だけを掲げるのは絶対にNO。誰も数字のやめに働いていない。数字を達成することに対して、社員はモチベーションがない。
    ・経営陣が達成したい気持ちはわかるし、幹部層で数字を握るのは賛成。しかし数字を見せるほどに社員は冷めていく。これは絶対。
    ・どうせなら、現場の社員にはもっとワクワクする希望をもたせるような言葉を伝える。
    ・特に戦略は、わかりやすく伝える。現場で柔軟に戦術を変えられる、それでいって打ち出し角度は変わらないような言葉。

    ▼その他
    ・企業は人で書け。会社はリーダー次第で強くも弱くもなり、経営者の哲学が反映された集合体に過ぎない。
    ・うまくいかない前提にたって、成功する確率を高める。
    ・人生経験の全てがリサーチになり、リサーチに活きる。人間の根源的欲求を考える。
    ・人間の能力は大した差がない。したがって当たり前のことを徹底的にやる。
    ・プロフェッショナルや専門家たちの助言は過度に信用しない。いくらでも掌返しをしてくる。常識は常にアプデし続け、情報を獲得し続けないといけない。
    ・競争がゆるい環境に強敵を放り込むと、もともと弱かった者が自分自身を強化して強くなることをナマズ効果と呼ぶ。組織が停滞したら、ナマズをいれる。組織を活性化させるには、あえて混乱を持ち込むのもあり
    ・ふつうのことを異常にやると突き抜ける。
    ・トップが諦めずに執着して続ける、そうすると懐疑的だった周囲も変わってくる。
    ・突き抜けた事業を作りたければ、どこかの数値を異常値にしろ。どこを異常にするかを常に考える。
    ・率先垂範。課題解決の手法まで考えて部下を導けないなら事業家ではない。
    ・宴会幹事は最高の仕事であり、最高にビジネスマン成長のチャンス。人間力の大きく上がる。
    ・何をするにしても、かならずあらかじめ答えをもっておくこと。
    ・成功体験は、成長を加速させる。

    ▼この機会に新規事業系で良かった本メモ
    - インサイト中心の成長戦略
    - 新規事業を必ず生み出す経営
    - 新規事業の実践論
    - サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ

  • 楽天球団創設やYahoo!社長を務めた小澤氏の事業論。誰でもコツさえ掴めば事業は成功させられるという発想は大変参考になる。ただ、本書の中心となっている楽天球団創設時のストーリーは、著者の前作「ビジョナル突き抜けるまで問い続けろ」とかなり重複しており、どちらも読んでいると新鮮味に欠けた。

    以下自分用のメモ。

    小澤氏は早稲田卒業後、SCSKに入社し、独立してビズシークを創業。ビズシークが楽天に買収され、オークション担当役員に。そこで楽天球団創設に関わる。退職後、個人投資家をやりながらクロコスを立ち上げ。ヤフーに買収され、社長まで登り詰め退任。現在はboost capitalを設立。

    1. 凡人でも素質がなくても成功できる
    勝率を意識し、事業立ち上げのフレームワークを理解すれば起業は凡人でも可能。フレームワークは下記の3点。
    ①最低限達成すべきゴールを決めて、事業のセンターピンを見極める
    ②仮説を立て、テストを繰り返して、ゴールに最短で到達する正解を見つける
    ③見つかった正解を徹底的に実行する
    これを理解していれば、イノベーションもアイデアもなくて良い。事業づくりにおいて大切なスキルはエグゼキューション。
    なお、判断に迷ったら常に勝てる可能性が高い方を選ぶ。

    2. ゴール設定ですべては決まる
    楽天球団立ち上げという新規事業で最初に考えたのは最低限の目標(51点)を見極めること。球団で言えば、」選手が揃い、スタジアムが完成し、チケット販売した試合が観戦できること」まずはここを目指して走り、そこから積み上げている。成功の要因は考えるのではなく、適切な問いを立て、調べること。悩んだり、欲しい答えが曖昧な粗い調査依頼ではダメ。

    3. その打ち出し角度は正しいか
    初年度はチームの強さに頼らない経営を目指し、観客が来るだけで楽しめる球場のエンターテインメント化を設計。ディズニーランドなどから学び、収益力を高めるために球団と球場の一体経営も実現。とにかくセンターピンを見極め、センターピンを倒すことに集中する。そうすれば周辺のピンは勝手に倒れる。ピンを外した間違った方向に走り出したら、ゴールには辿り着けない。
    ※孫さんのナマズ効果

    4. 根源的欲求を見極める
    成功する事業は、お客さんの根源的なニーズを満たしているかどうか。また、それを発揮する土俵をどこにするか。
    土俵の見極めは、「市場の拡大性(伸びているほど成功しやすい)、市場の寡占度合い(寡占プレーヤーがいると難度が高い)、デジタル化の進捗(遅れているほど勝てる)」起業家は大抵過去の自分の経験の延長で考えるが、大きな企業を作るには未経験の分野にも意識的に目を向けるべき。未経験領域の方が、新しい視点で事業を見られる可能性がある。
    例1 スターフェスティバル(美味しい/そうな弁当が食べたい)
    売れる弁当屋の法則は写真の綺麗さと材料であると仮説を立て実践したところ大当たり。ウーバーの先駆け。
    例2 ナビタスクリニック立川(便利なクリニック)
    医療サービスのグレードアップを考え、サービス、価格以外の要件を具体化。結果的に立地、営業時間、ホスピタリティが要素に。駅ナカ、夜まで営業、有名大学卒医師による丁寧な診察を売りに事業展開。
    例3 nanapi(何かに成熟したい)
    もっと知りたいという知識欲を満たすため、ハウツーのデータベースを目指して創業。(KDDIに買収され今は終了)
    根源的欲求はSNSなどに。なぜいいねを押したかを考える。また当たり前を異常にやると面白くもなる(豆まき)。電話帳をランダムに開いて成長仮説を考えるのは良いトレーニング。いまなら四季報か。
    ※メンバー全員にやり取りを見せる

    5. Howは試行錯誤とスピード勝負
    センターピンを決めることが戦略、センターピンの倒し方は戦術。戦術にはトライアンドエラーがつきもの。仮説を立てて、小さく検証することを繰り返す。検証は不確定要素がある時に行う。効果が明らかな出店料無料化などは検証不要。事業は一発では当たらない。優れた起業家ほど失敗の数が多く、そこから学んでいる。

    6. しつこい人が最後は残る
    自分が思いついたアイディアは大抵他の人が考えたことの後追いだが、それを徹底的に粘り強く実行できる人は少ない。しつこく、利己的であることは起業家としては必要。このスキルは後天的にも身につく。ただし、撤退などを決めたら即逃げる。逃げ足の速さも大切。
    ※どの部分を異常にすれば差別化できるか考える

    7. ワンフレーズが意識を変える
    判断基準をシンプルな言葉に落とし込むと、公式化され、現場でどんどん判断できるようになる。ヤフーのいいサービスの要件(正しいマーケット設定、基本機能が提供されていること、最高のUIUX、驚きと感動、結果としてのインパクト、ビジネスモデルとグループ貢献があること)自分で決められると社員に自信がつき、組織が活性化する。目標は数字より希望。小銭をなくして世の中を変えよう。数字は幹部が握る。一度成功すると、何度も挑戦できるようになる。挑戦できる環境はリーダーが用意すべき最高の勉強場。
    ※3の法則:マネジメントの壁

    8. 決められない状態を作らない
    危機が起きるのは往々にして意思決定ができない状態に陥ったとき。決められないリーダーや意思決定が持ち越しになることで起こる。とにかく決めて動くことが大切。リーダーが何かの事情で判断できない時も、現場で意思決定できるよう権限委譲と判断プロセスを可視化しておくことが重要。スラックで全共有。間違える可能性があっても前に進めることが一番の危機回避。

    9. 仮説を立て、問い続ける
    やることがなかったら人に会う
    あらかじめ答えを持っておく
    変化を生み出すために、深く考えずに今の環境を変える。すると次の扉が開く
    場を作れる人に
    一生付き合える仲間をつくる
    世の中は課題だらけ
    人のマネから始めてOK
    成功体験が成長を加速



  • センターピンを決め、顧客の潜在的ニーズに向けてPDCAを回し続ける。やり抜く。
    再現性が非常にあった。読めば読むほど深みを増しそう。

  • 打席に立たないとヒットは打てない。
    打席に立って意思決定(いかにして打とうか考える)する。先延ばししすぎると見逃し三振。

    ゴールを決めて最短で到達できる手段を考えて実行する。ボーリングでいうと端ピンを狙うのではなくセンターピンを狙う。センターピンだと倒れた時に回りのピンも一緒に倒れる。いかに影響力があるかなども考える。

  • とても面白くて一気に読み進めた。
    著者が小澤さんにインタビューしたものをそのままの形式でまとめたもの。

    小澤さんが凡人とは思えないのでタイトルにツッコミながら読んでみたが、内容としては確かに誰もが真似できる内容やマインドセットの話が多く、とても参考になった。
    起業家ではなく事業家である話や、目標設定と打ち出し角度とセンターピンというフレームワークなど、心に残る内容だった。

  • 起業したことがない自分が、読み進めるページが止まらない本でした。

    事業とは何か…
    考え続けるのではなく、動き続けます。

  • わかりやすく面白い。本質は単純だ。

  • 自分も前職がヤフーだったので小澤さんのことは知っていたけど、凡人である自分からすると小澤さんは全く凡人とは思えないけど凄いの人だと思っている。その凡人とは思えない能力や実績を再現性を高めるとか、言語化するとこうなる、という話が本に載っているイメージだった。なのでとても参考になるし小澤さんらしい内容だなとも思ったので自分としてもぜひこれからも参考にしていきたい。

  • ●起業家と事業家
     事業家=事業やサービスを立ち上げ、成長させることにフォーカスする専門家。
     ひらたく言えば自分が社長で居たいかそこにはこだわらないか。

    ●戦略と戦術
     どこの山に登るか(戦略)とどのルート(戦術)で登るか。
     戦術はいくらでも変えられるが戦略は基本的にぶらせない。ここが甘い会社が多い
     尚、1つの戦術でセンターピンを倒せることは稀。だからこそflexibilityは必須。

    ●事業の成功フレームワーク(才能<やり方)
     ①最低限達成すべきゴールを決めて、事業のセンターピン(最もインパクトの有る
      事業成功の主要ドライバー,KSFなど)を見極める
     ②仮説を立て、テストを繰り返しながらゴールに最短で到達する正解を見つける
     ③見つかった正解を徹底的に実行する

    ●51点のゴールを定める
     最初から80点90点を実現できるわけではない、最低限事業の目的から逆算して、
     絶対に達成しなければならない搭載艇ライン(51点)を決めること。
     楽天ゴールデンイーグルスで言えば、シーズン開幕5ヶ月前に始動したが、
     1. 開幕日に対戦相手とシアンができるチームがあり、2.プロ野球が成立する
     スタジアムが完成していて、3.チケットを売り、購入したお客様が球場で観戦
     できること。

    ●事業の打ち出し角度(≒ユーザの根源的ニーズ)とセンターピン
     目指すべきゴール二到達するために、どの方向に走り出すべきか最初に戦略を
     立てる。ここには周到な調査と計画を行い、手戻りがないように意識する。
     ※事業の不確実性を下げていくのが事業開発。走り出しが瞬間が最も不確実性が
     高く、究極360°どこにでも走れる状態。
     
     なので最初の走る方角(打ち出し角度)を正しく設定すること。
     角度を決めたら優先順位付け(=最も効果的に目的地に到達することができる
     センターピンがどこか、それをどうやったら倒せるのか)をプランする。

     【スタフェス】弁当の宅配サービス。
     ▶打ち出し角度:弁当には作る・売るの2つの要素があるが、(食品のプロでは
      ないので)作ることではなく、売ることに集中する
     ▶CP:ネットでは必ずしも美味しい弁当が売れるわけではない。美味しそうに
      見えるか、という見た目に拘る。
     ▶戦術:レイアウト、写真撮影(通常は作りたい人が型霊で撮影 vs 一眼レフ etc)

     【コンビニクリニック】
     ▶打ち出し角度:コンビニのように便利に使える診療所
     ▶CP:立地、営業時間、ホスピタリティにおいて利用者の便利に使いたいニーズに
      徹底的に応える
     ▶戦術:駅から至近距離、週末夜対応、医師が丁寧、高級感、ネット予約 etc

     【Yahooオークション】
     ▶打ち出し角度:GMV(流通取引総額)を最大化する
     ▶CP:商品数、価格、物流を日本一にする
     ▶戦術:出店料を無償化、ZOZOと一休を買収&ポイント還元率を高める、物流
      投資(配送日の短縮)

     【Paypay】
     ▶打ち出し角度:Paypayを何度か使ってもらう(5回=価値の実感)
     ▶CP:還元率と使える場所で日本一になる
     ▶戦術:景品表示法の上限20%の還元、サービス開始1年で100万箇所に拡大
      そのためにまずは直販営業を3000名確保。100億還元CPはたった10日程度で
      消化される反響ぶり。ただ重要なのはこのシンプルな戦略・戦術設計を愚直に
      達成するために必要なExecutionを行いきったこと。

    ●組織力と逆上がり体験
     成功体験の必要性。成功体験ほど人を成長させ、持続的なモチベーションとなる
     ものはない。逆上がりを始めてできた時、その後確実に複数回回ってみるはず。
     それくらい強烈な心理的な幸福がある。それを意図的に組織にどれだけ積ませて
     上がられるか。 

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