怪異と乙女と神隠し（８） (やわらかスピリッツ) [Kindle]

ぬじま

• 小学館 (2024年6月11日発売)

感想・レビュー・書評

[片心さんの感想 · 2024年7月28日]

怪異/都市伝説もの。本巻は1巻を通して幕間めいた内容で、中盤から終盤の間のイメージを受ける。各個人の情報は色々と分かってきたが、恐らく最重要であるこの世界のルールが描かれないため、今後はそれが焦点になっていくのかな、などと思った。

ますます一行は百鬼夜行と化しているが、手札が揃ってきた感もあるのでメンバーがどう活躍していくのかが楽しみ。レンが葛葉をなぜ興味深く思ったのかも気になる所。

[サトさんの感想 · 2024年6月17日]

最新刊。
もう読み終わってしまった。
また急に新キャラ登場した。
別世界からやってきた化野兄妹を最初に保護した｢お母さん？｣である。
そして化野くんの正体もまた確実に怪異の類いである事は判明してしまった。
しかしそれにしても彼らがやってきた世界は戦争なのか何なのか、かなり混沌とした世界。
身内も残っているのかいないのか？
それでも乙ちゃんをそこに還すのは本当に正しいことなのだろうか…？