BRUTUS (2024 7/1) (隔週刊誌)

マガジンハウス

• マガジンハウス (2024年6月17日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2024年6月17日]

小さなアートと暮らしたい。 | ブルータス| BRUTUS.jp
https://brutus.jp/daily-b/20240617-664/

小さなアートと暮らしたい。 | ブルータス| BRUTUS.jp
https://brutus.jp/magazine/issue/1010/

Brutus No. 1010 試し読みと目次 | BRUTUS | マガジンワールド
https://magazineworld.jp/brutus/brutus-1010/

[kurodamaさんの感想 · 2024年7月1日]

　小さなアートと暮らしたい。自分が大好きで、気に入ったアートと暮らす。今まで気がつかなかった若い層にもアートというものが根付き始めている。ロスコやピカソ、過去からの大作はもう手に入らない。投資家がついてしまった段階でもうアートではなく、投資だ。だけど、自分がビビッとくる、こんな作品と一緒にいたいなと思えるような作品と、一緒に暮らしていく。そんなアートこそが、アートだ。BRUTUSのアンチテーゼは、非常に面白い。
　日常のアートの置き方、見せ方、など、暮らしと一体化したアートを意識した特集が並んでいる。超有名アーティストの誰でも知っている画ではなく、これにグッときたという作品だけをシンプルに、棚の他の色や物と並べて行った時の調和、または乱される調和を楽しむ。自分にとってのアートは、リマインドでもある。日常を楽しんでるかい？大切に一日を過ごしているかい？そんなメッセージを送ってくれる。だからこそ、アートは偉大だ。向き合う時間は、1対1だと思っている。
　シンガポールのローカルアーティストの作品を買ってみた。棚に置いてみて、うん、やっぱりこれだなと思う。大好きな絵と一緒に飾る日を楽しみに。

[石上雄一朗さんの感想 · 2024年6月21日]

好きだけど、このレベルのアートはまだ買えない。
もう少しアートの広義的な末端まで開いてくれたら、私にとっては素晴らしいものに鳴ったなとは感じます。
アートを知る。という意味ではよくわかりました。

著者プロフィール

節約をはじめとした分かりやすくためになるお金の特集で定評あるクロワッサン。家計を守り、将来のお金の不安に立ち向かう編集ノウハウを家計簿に活かしました。雑誌編集で培ったアイデア溢れる構成と使いやすいデザインで読者の期待に応えて６年目を迎えたクロワッサン家計簿。豊かな生活設計のために必携の１冊です。

「2016年 『クロワッサン特別編集　家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」