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Amazon.co.jp ・電子書籍 (183ページ)
感想・レビュー・書評
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ネットで紹介されている記事を見て欲しくなり、本屋をはしごして手に入れた。てっきり共感できるんだろうなと思って読んだら、「自己アピールと逆張りばっかで痛いな〜」って全然共感できなかった。
でも40歳になった現在でも過去のことを全然昇華せずに、未だに生々しく思い出せるほど囚われている著者だからこそ、表現できるものがあったことは間違いない。著者の望む「自分の経験が他人の役に立つこと」が、必ずしも共感ベースである必要はないのだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼女はきっと、書かずには生きていけない人で、
書くことでバランスをとっているタイプの人だ。
わたしは自分自身もそのタイプだと思っていた。
のに、
前より少しだけ幸せになったら、わたしは書くことを欲しなくなった、
あの頃の衝動を思い出した本。
独特の言葉選びにユーモアとディストピアを織り交ぜてる、これが石田月美さんの魅力。 -
いろんな人生があるんだな。少なくともこの人は母性はあると思う。
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