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本 ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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どうやったらこんなに多種多様な人と出会えるのか、それも才能なんやろうなあ。多種多様って、なんゆうか、その言葉独立の意味として伝わる気がせんし、多様性といいながら括弧性にとじこめてる感じの世の中の風潮あるけれど、そんなんじゃあなくって、燃え殻さんはほんまの、多種多様な人と出会う才能があって、そんでその才能を活用する力が内在している。
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とても明確に「他の人」の人生を覗いた、と思った本だった。共感、というものではない何か。でもわかることもあったり感動したり。
最後に「人生のどこかのタイミングですれ違って、もう会うことのない人たちに向けて、僕は書いている気がする」とあり、すごく納得した。 -
キレギレの哀しみが、粒子になって
日々の暮らしにハラハラと散るように
降っているような燃え殻さんのエッセイ。
ほのぼのと笑いそうになると、
ラストにしんとなるような悲しみがあったり。
悔しさや悲しみの中から湧き上がる力や
込み上げてくるものがあったり。
心忙しく、読むのが愉しい。
これからも、燃え殻さんのエッセイは
読み続けたい。
人生なんて悲しいけれど、
ロマンチックなもんだよなぁ
としみじみしたい。 -
好きだったーっていう感想しか思い浮かばない。が、好きだったなぁ。
また、繰り返し読もうと思う。 -
あー、本当に私の人生は出会いが足りないーーー
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