TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 10　～ヘンダーソン氏の福音を～ (オーバーラップ文庫) [Kindle]

Schuld

• オーバーラップ (2024年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[餅屋さんの感想 · 2024年12月8日]

シリーズ12冊目、表紙はミカじゃん▲冒険者組合から持ち込まれた護衛依頼…警戒しつつ引き受けたが想定を超える窮地…辺境の地で謀略シナリオが絡み合う！▼出会い再開の立ち会いはメッチャ楽しいのだけど進捗管理は大丈夫？ディー君は運の螺旋が巨大と見た♪ナチゾンビみたい…荼毘にして断つ徹底ぶり！ああ落日派とは…エーリヒに脳みそが硬直するほどのピンチを与えるのは…奴らか。三重帝国のモデルは米帝なのか…謀略ものの良品でした♪ＨＳ２.0 ver0.3 小覇王と言えば孫策♪上王とはね…嫡男アレクにマルギット歓喜（2024年）

[クロガネジンザさんの感想 · 2024年10月10日]

久々の新刊。
Webで既読済。

既視感のある展開なのだが、それも途切れ途切れな印象。
（あとがきではWeb成分は25％しかないとのこと）
読み進めて、ああ、こうだったとエピソードの輪郭を思い出す。

とはいえ、前半の新団員と再登場組の紹介等が長かった印象。
冗長に感じる人の気持ちもわかる。
中盤後半以降のきな臭い依頼から始まる怒涛の展開は怒涛のままいちおうキリがいいところで終わるが、まだ続く。（はず

おまけのたらればエピは、今回もスケールがデカい。
なるほどそうくるか…。毎度ながらうまい未来だ。