- 光文社 (2024年10月9日発売)
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感想・レビュー・書評
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「肝心なのは、ただ生きることではなく、善く生きることなのです。」
【哲学に魅せられた二人が魂の片割れを探すキャンパスBL】
可愛らしいイラストとありがちな冒頭に反して、テーマはマニアック!舞台は某有名大学(あまりにもわかりやすく描かれていたので、先生はこの大学の卒業生なのかしら?)の哲学科。
私自身哲学専攻ではないのですが、一度哲学科の授業を受けたことがあり、その際は全十四回の講義で教授の話がひとつも入ってこず、居眠りばかりしていました。作品を読み、もう一度哲学に触れてみようかな…と思い、その授業のレジュメを再び手に取るほど、作中には興味深い哲学書からの引用が所々に散りばめられています。
きっかけこそ肉体だったかもしれないが、学問や思想によって距離を縮めていくBLは新感覚でした。
読んだ日:2024/12
媒体:電子詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
めっっちゃ良かった!!!
大学の専攻を絡めたエピソード・心理描写の数々がすごく巧み。
絵も上手いし好み。特に攻が好み。受も可愛いし性格が好き。 -
星5じゃ足りないくらいの神作来た!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Twitterで試し読みができるシステムできたの本当に素晴らしい!!!!!出会えて良かった!!!
キャラも魅力的なのはもちろん話が本当にいい
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