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感想・レビュー・書評
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見るだけ!!
諸般の事情で普段は滅多に単行本Kindleは買わない自分
でも毎日毎日あまりにもたくさんTLに流れてくるのでせめてサンプルだけでもと読みはじめたら
驚かされました
感動しました
そして大いに考えさせられました
王子様が伝えたかったことはこれだったんだと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレビで作家さんがインタビューに応じているのを偶然見て、図書館にリクエスト。
一番目に読むことになりました。
出だしから、有無を言わさず読ませる・・・・
最後まで誰がそうしたか、同じ生を受けてもその環境でそれぞれの人生が全く変わる。そしてこの先のことはわからない‥‥
面白かったです。 -
搬送された人物が自分と全く同じ容姿という不穏な序盤から、徐々に真相が明らかになっていく展開で面白かったです。最後の展開も予想しなかったもので衝撃でした
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今年最高の作品。仮に『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだのが今年でも、その上にこの作品を掲げただろう。誰のレビューも読みたくない。賞賛する言葉を紡ぎたくもない。ただただ私が必要としているのは、そうすべき人と抱き合うことと、愛をまっとうすることだけ。この物語からいただいた灯を、私の心の聖域に灯し続けておくことだけ。
この物語は私にとって、そうするに値する物語でした。 -
これは面白かった。
今年の十選に入ります。
ただ、その理由を説明しようとすると、どうしてもネタバレになってしまうので、ここに書けないのがもどかしい。
著者は医師。「命を巡る医療× 本格ミステリー」とこの作品を紹介していました。
本当に、命とは何かについて考えさせられる作品でした。 -
好みの問題もあるとは思うけれど、私には、所々、ちょっと文章が読みにくいところがあり、ミステリ要素もなんとなく、納得しづらい部分があった
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緊急医、武田が対面した溺死体は一卵性双生児の様に自分に似ていた。
その溺死体は誰なのか探っていくうちに、恐ろしい過去と向き合うことになる。
何者か、というのは予想できるが、その後の想像がつかない事実に鼻白む。
何か違う展開が欲しかった様な…気がします。 -
802で紹介されてて面白そうだったので読んでみた。タイトルも惹かれるところあったので。
ちょっと都合良すぎの展開がひっかかってしまう&それすら気にならないくらい面白さにはもう一歩届かずという感じ。
でも、面白かったし扱われているテーマや素材も、興味深かった!
読後はなーんか不気味、不安、不穏、嫌悪などなどのマイナスへひっぱられた。。。
倫理を問う作品