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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4907953256699
感想・レビュー・書評
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社会になじめない女子・ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は殺し屋協会に所属しながら、マネージャー・須佐野(飛永翼)から与えられる任務を淡々とこなしていた。
そんな中、まひろは自分を尾行した男を返り討ちにしてしまうが、男の正体は協会で一大プロジェクトを任される夏目敬(草川拓弥)だった。
瀕死の夏目は、応酬として殺しの又請けを二人に持ちかけるが…。
2021年に完全オリジナル作品として公開された、ヒットガール系アクションコメディ映画「ベイビーわるきゅーれ」。
殺し屋女子のちさととまひろの、シェアハウスでののんびりまったりオフビートな日常と、海外でも評価される本格派アクション。
そのギャップとクオリティに魅了され、瞬く間に口コミが広がり話題を呼びました。
2023年には第2弾「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」が公開され、「FILMARKS AWARDS 2023」邦画部門にもノミネートされました。
その勢いはとどまらず、第3弾となる「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」が2024に公開。そんな話題作がオリジナルストーリーの連続ドラマに!
前半6話までは、殺し屋協会No.2の宮原(本田博太郎)が仕事復帰するプロジェクトのサポートにちさととまひろが参加するために、裏で強盗や詐欺を働いている居酒屋にちさまひが潜入調査するために苦手な接客に四苦八苦したり、まひろがぬい活に目覚めたり、ちさまひと処理係の宮内が猫カフェでまったりしたり、ちさとやまひろが自炊したり掃除したり日常生活する日常描写を交えて描かれた。
宮内が、殺し屋復帰するためのサポートの為にちさまひが合宿生活でターゲットの自宅に潜入するための準備の中で、宮原や準備担当のめんどくさいこだわりや気まぐれに四苦八苦右往左往する苦労が描かれたけど、宮原復帰プロジェクト「風林火山」の結末のほろ苦いオチには、先輩たちのやりがい搾取などの一般社会の風刺が絡めて描かれた。
ちさととまひろが、他の部署に異動して慣れない仕事に四苦八苦する後半では、「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」に登場した神村兄弟がなぜちさととまひろを狙ったのかの真の理由が明らかになるなど、殺し屋協会内の闇を知ったまひろとちさとが殺し屋として生きるためのポリシーに目覚める中で、ちさととまひろの絆がさらに強まった胸熱な展開が描かれていて、ドラマでも殺人コック集団とちさまひが戦うバトルでのキッチンの道具を使ったジャッキーアクション風なアクションシーンやちさまひと営業部との廊下での長回しのアクションシーンなどさらにハイレベルのアクションが散りばめられ、初回でちさとが作る豚汁など美味しい料理が各回に登場して、ちさととまひろのユルい掛け合いはより仲良し度を増していて、「ベイビーわるきゅーれ」のキャラクターや世界観がより深掘りされた濃厚な内容でシリアスとコメディそしてアクションと日常描写の緩急も心地よく、ベビわるファンにもドラマから入った初見さんにも満足のドラマ。
「たくさん未來の話をしよう」
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ドラマ版全12話。
特にテンションが上がることもないが、ついつい最後まで観てしまう。
どんな業界でも、抱える悩みは似ているのだな。 -
まひろは太客だ〜☺︎
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