Pen(ペン)2025年1月号[特集:細野晴臣と仲間たち]

制作 : ペン編集部 
  • CCCメディアハウス (2024年11月28日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・雑誌 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910177850154

感想・レビュー・書評

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  • 細野さんの存在は、ご本人はもちろんのこと、その仲間たちからそのまたファンへと幅広くつながっていくもんだから、音楽ももちろん素晴らしいが、存在自体がいつだって気になるし、好きだなぁ。

  • 細野晴臣の最新情報がわかる興味深い内容でした。
    こんなにたくさんの若い世代の人たちからも支持されているのはすごいことです。

  • 自分の中に蓄えたい音楽の知らなかった!と言葉たち

  • 第1特集 細野晴臣と仲間たち
    1969年のデビューを皮切りに、はっぴいえんど、YMOなどを経て、音楽の地平を切り拓いてきた細野晴臣。ロック、テクノ、アンビエント、ポップスなど変幻自在に姿を変えながら、時代を超えて音楽づくりを探求してきた。2024年に活動55周年を迎え、そのクリエイションのうねりは勢いを増している。この特集では、多岐にわたる活動の中でも、ミュージシャンやクリエイターとの共作、共演、プロデュースといったコラボレーションに着目する。松本隆やヴァン・ダイク・パークスなど、長年にわたって強い絆で結ばれる盟友から、くくく(原田郁子+角銅真実)やマック・デマルコといった、細野の背中を追い、そしてともに音楽づくりに関わるようになった新たな世代まで、多彩なミュージシャンとのつながりをたどっていく。さらに、是枝裕和、大竹伸朗、ゆりやんレトリィバア、三澤遥など、指折りのクリエイターたちとの協業の姿も細野音楽の多様性を物語る。最新の音楽活動を細野自身が語る独占インタビューや、菅田将暉とのスペシャル対談、細野音楽を読み解くキーワード解説、蓮沼執太による、細野の音楽世界をリビジット(再訪)し新曲製作を目指す実験的な試みなども収録本人、そして影響を与え合った人々によって紡がれる言葉から、音楽の巨人の足跡をたどり、常に時代を刺激するクリエイションの核心に迫ろう(主な内容)
    独占インタビュー 再始動する細野晴臣、響き合い生まれる新しい音楽を求めて/あの時、ぼくらは――
    細野晴臣が振り返る、写真回想録
    時代とともに遷移していく、名盤クロニクル
    55年の音楽活動を紐解く、9のキーワード
    松本 隆 長きにわたり並走する、「数少ない親友」のひとり/ヴァン・ダイク・パークス アメリカと日本を、音楽という名の友情が結ぶ/安田成美 40年の時を経て、あの名曲がよみがえる/朝吹真理子 歌詞の世界から現れ出る、もうひとつの横顔/菅田将暉 世代を超え通じ合う、いまも昔も変わらぬ“自由”な態度/多大なる影響を受けた、ミュージシャンたちの声 原田郁子、角銅真実(くくく) 安部勇磨(never young beach) ハマ・オカモト(OKAMOTO’S) マック・デマルコ 蓮沼執太/クリエイターたちとの協業という魅惑の世界 是枝裕和(映画監督)大竹伸朗(画家) ゆりやんレトリィバァ(芸人)三澤 遥(アートディレクター)COLUMN 中沢新一 田中 “hally” 治久 鈴木惣一郎 塙 宣之ほか
    第2特集 Pen CREATOR AWARDS 2024
    毛利悠子(アーティスト) 角野隼斗(ピアニスト) 吉田恵里香(脚本家) 押山清高(アニメーション監督) ネルホル(アーティスト)ゼニアと瀬戸康史が描く、故郷への愛で紡ぐ装いパテック フィリップから、スクエアの造形美が光る新コレクションが誕生
    職人技術がアートを生む、カルティエの工房を訪ねて
    エスパス ルイ・ヴィトン東京で、ウェイド・ガイドンの“絵画”世界に出合う

  • 満を持しての細野晴臣特集。その音楽遍歴から影響を受けたミュージシャンやアーティストの談話、お気に入りの楽曲まで充実の内容。これまで中綴じの体裁だったが、背表紙ありの体裁になったPenも良い。

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