そういうゲーム (角川書店単行本) [Kindle]

  • KADOKAWA (2024年11月20日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 図書館の電子書籍にて♪

    移動中の電車の中でサクッと読了(^^♪

    ヨシタケシンスケ作品では珍しく白黒の世界でしたが、それが本書のストーリーとは絶妙にマッチしてました♪

    (´ρ`*)コホン
    では、本書の内容をヨシタケシンスケ風に。

    毎日がゲームだったら、少しだけ生きやすくなるのかもしれない。
    信号が青になるタイミングで渡れたら「勝ち」。
    電車の座席に座れたら「勝ち」。
    あいさつが返ってこなくても、気にしなかったら「勝ち」。
    この絵本には、そういう“誰も知らないルール”がたくさん隠れている。

    正直、「なんだそれ?」って思う場面もある。
    500年後に絵を見て誰かが笑ったら「勝ち」って、もうそれは“人類ゲーム”じゃないか!?
    でも、読みながらちょっと笑ってしまった(笑)
    「あー、そういう考え方もアリだな」って。
    なにか困ったとき、“ゲームだと思えばいい”という発想は、ちょっとズルいけど、確かに救いになる。

    ヨシタケさんの絵はいつものようにゆるくて、登場人物たちはみんなどこか遠くを見ていて、現実にいるのか妄想の中なのかわからない。
    でもそれがいい。
    モノクロなのに、心の中はカラフルになった気がする。

    「ゲームだと思えば気が楽になるよ」という声が、ページの間からそっと聞こえてくる。
    誰が勝って、誰が負けて、そんなことはどうでもいい。
    ただ「自分ルール」で笑えたなら、それが“勝ち”なのだ。
    そういうことなんだと、この絵本に教わった気がする。

    今日のぼくのゲームは「感想文を今日中に書けたら勝ち」。
    はい、勝ちました。



    <あらすじ>
    ヨシタケシンスケさんの絵本『そういうゲーム』は、日常のあらゆる出来事を“ゲーム”として捉えることで、人生を少し軽やかに生きるヒントをくれる作品です。

    **あらすじの概要**
    - 主人公は登場しません。代わりに、読者自身が「ゲームのプレイヤー」として日々の出来事を見つめ直します。
    - 横断歩道の白線だけを踏んで渡れたら「勝ち」、レジで早く進めたら「勝ち」、病気を30年以内に地球からなくせたら「勝ち」など、日常の些細なことから壮大な目標までが“ゲーム”として描かれます。
    - 「憎しみは減らないけれど、許したフリができていれば勝ち」「500年後に誰かがこの絵を見て笑ったら勝ち」など、哲学的でユーモラスな視点も盛り込まれています。
    - 絵本は全編モノクロで、ヨシタケさん初の試み。シンプルな絵と短い言葉が、深いメッセージを伝えます。

    **テーマとメッセージ**
    - 「人生はミニゲームの連続」という考え方を通じて、悩みや苦しみを少しだけ軽く受け止める視点を提供。
    - 読者に「自分だけじゃない」と感じさせ、前向きに生きるための“便利な考え方”をそっと差し出してくれます。

    この絵本、子どもにも読めますが、むしろ大人にこそ刺さる内容かもしれません。あなたの人生は、どんな“ゲーム”ですか?

    本の概要
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    あなたのゲームは、どういうゲーム?

    『メメンとモリ』に続く、
    ヨシタケシンスケのもうひとつの世界。

    毎日いろんなゲームをする。
    何があってもゲームをする。
    なぜならそういうゲームだから。


    ヨシタケシンスケが描く、ゲームとしての日常。
    めざせ、高得点。

    著者について
    ●ヨシタケシンスケ:1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The BoringBook』で、2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。ほか、MOE絵本屋さん大賞、キノベス・キッズ! など受賞多数。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

    • かなさん
      今日も暑くなりそうですね!
      暑さをなんとかやり過ごして、
      3連休を迎えられたらかち、そういうゲーム(*'▽')
      今日も頑張りましょうっ...
      今日も暑くなりそうですね!
      暑さをなんとかやり過ごして、
      3連休を迎えられたらかち、そういうゲーム(*'▽')
      今日も頑張りましょうっ♪
      2025/07/18
    • 知之介さん
      私の市の図書館には電子図書はもちろんありません電車に乗るのも年に1〜2回くらい
      民間委託になって公民館も併設でとてもうるさくて
      ついつい図書...
      私の市の図書館には電子図書はもちろんありません電車に乗るのも年に1〜2回くらい
      民間委託になって公民館も併設でとてもうるさくて
      ついつい図書館ですからとたしなめて爺さん婆さんににらまれる

      静かにしましょうとせめて張り紙でもというと
      館長の方針なのでとくる
      図書館の自由に関する宣言がないねというと
      これまた館長の方針なのでとくる

      それでも名前は
      玉野市立図書館
      田舎あるあるかも

      周辺のいくつかの図書館は
      物音たてるのも憚られるほど静かなのに
      2025/07/18
    • ヒボさん
      知之介さん、玉野なんですね!!

      学生時代に岡山市内に住んでいましたσ(・ω・`)
      当時からの友達もいるので、たま~に岡山には遊びに行きます...
      知之介さん、玉野なんですね!!

      学生時代に岡山市内に住んでいましたσ(・ω・`)
      当時からの友達もいるので、たま~に岡山には遊びに行きます。

      2年前には宇野港から直島にも行きました!


      私が利用する図書館は館内は静かなんですが、とにかく暑くて(大汗)
      夏場は手放せないハンディーファンの音ですら気をつかいます^^;
      2025/07/18
  • そういうゲーム
    人生のあらゆる出来事が、実はゲームであるとしたら、どう生きるか少し楽になる。
     
    日々の小さな困難や葛藤を「ゲーム」として捉え直した本作は、子育てや仕事、家庭の中で感じるモヤモヤやイライラを肩の力を抜いて受け止めさせてくれる。失敗も勝敗も自分のルール次第で意味づけできるから、過度に気負わずにいられる。実生活の中の「早くレジに並べたら勝ち」や「今日一日生き延びたら勝ち」といった身近な例がユーモアと共に散りばめられ、読むたびに新しい発見がある。忙しい毎日を少し軽やかに前向きにする一冊。

  • ヨシタケシンスケさんの世界はとても深い。

    最初のページは、誰もが幼い頃にやったであろうゲーム。
    「おうだんほどうのしろいところだけふんでむこうまでいけたら かち。おちたらワニがいる。そういうゲーム。」

    日々世の中のために努力する人たちへのエール。
    「この病気を30年以内に地球上からなくすことができたら かち。そういうゲーム。」

    SNSでエゴを撒き散らすヤツらへのアイロニー。
    「名前を出さずに 安全なばしょから 自分の正義をふりかざして 自分の正しさにうっとりできたらかち。そういうゲーム。」

    人生はゲームの連続なのだ。
    とにかく毎日ゲームする。
    そういうゲームだから。

  • 電子図書館本。仕事もそういうゲームとして捉えれば、楽しい。

  • サクッと読める。大人だけどほどほどに良いなと思えるゲームがあった。癒された。良い学びをシンプルに教えてくれる。口癖になると人生もっと自分好みになるかも。そういうゲーム。
    子ども以来読んでいなかった絵本が気になったのは、何かのご縁。

  • あなたは高得点を目指せる?

    何やらこの絵本は大人の絵本らしい。

    子供向けだと思っていたから、私は無性に気になった。

    最初はただのゲームだった。
    しかしページを捲るにつれ理解した。

    なるほど…と、深く考えさせられる絵本だった。
    みんな日々ゲームをしているのだ。

    とても良い絵本だった。
    素敵だった!

  • あるページを見て、
    我が子を子供らしく綺麗な世界をよく見せて
    あげられなかったなぁ‥と反省。

  • ヨシタケワールド全開。しんどいときは合言葉にしよう。「そういうゲーム」。

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著者プロフィール

ヨシタケ シンスケ:1973年生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。主な著作に『りんごかもしれない』『もうぬげない』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』(以上、PHP研究所)、『しかもフタが無い』『ヨイヨワネ?あおむけ編』『ヨイヨワネ?うつぶせ編』(以上、ちくま文庫)がある。

「2026年 『時間とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヨシタケシンスケの作品

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