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Amazon.co.jp ・電子書籍 (467ページ)
感想・レビュー・書評
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不老不死を尊ぶ輝(かぐ)と死する者たち闇(くら)と八百万の神々とが戦い続けている世界
15歳の村娘 狭也(さや)は祭りの日に密かに現れた闇の人達から水の乙女だと言われ勾玉を渡される
同じ夜、輝の月代王に出逢い采女として彼らの住むまほろばへ行く事になり狭也は浮かれるも、不老不死の照日王と月代王をはじめ人々の暮らしの様々な違いに驚かされ、そして忍び込んでいた闇の鳥彦と再会し、大蛇の剣を守るという名目で幽閉されている稚羽矢とも知り合い、長く続いてきた輝と闇の戦の決着へと巻き込まれていくお話です
読み手の年代や何を読み取ったかで受け取り方もだいぶ変わりそうですが、基本的には日本の神話・古事記と日本書紀に出てくる神々や地名が多く、聞いた事あるなと思いながら親近感を持って読めるファンタジーと言えるかと思います
狭也が月代王に惹かれるのも稚羽矢を放っておけないのも分かるし、稚羽矢が狭也たちの感覚とは全く違う精神性なのも面白く、最後の最後までもどかしさや緊張感で読み終わりました
闇御津波の女神の、貴方があの時見捨てたのに今更寂しいからヨリを戻したいとか言われてもねぇ(こんな言い方してないです)に共感しまくりです
古事記に興味は出たけど難しそうと思った方には、こうの史代さんの「ぼおるぺん古事記」全3巻もオススメです
467ページ 5時間50分
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すごいものを読んでしまった…!
あと少しのところで寝る時間になっちゃったけど、終わりが気になって眠れないから頑張って最後まで読んだのだけど逆に興奮して眠れなくなりそう
古事記の話なのかな?その世界観の物語を読んだこと無かったから新鮮だった
著者プロフィール
荻原規子の作品
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