- 講談社 (2024年11月21日発売)
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感想 : 12件
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AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
テーマは自己表現や言語化の重要性であり、主人公の内面に深く迫るストーリー展開が魅力的です。特に、矢口さんの繊細な感受性や正直さが際立ち、他者に対する評価や自己の表現に対する真摯な姿勢が心に響きます。数...
感想・レビュー・書評
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このままホストになってしまえばいいのに。
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ちょうど、個人的テーマで「言語化ってなんだろう?」と考えていたところに刺さる。
矢口さんの繊細さ、言語化のうまさよ。
数千万稼ぐほどのヨハンさんを「薄っぺらい」と言い切ってしまう正直さ。
また、自分の絵を、そこに至る背景含めきちんと表現できる。
自分の感じたことを正直に話せる。
批判を恐れながらも…精一杯やったからこそ、取り繕うことはしない。
言語化の上手い人は、きっと正直な人、後ろめたくない人、そして強い人だ。 -
今回は主人公の内面がさらに深くなっていて響くものが大きかった。
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二人展めっちゃ楽しそうな企画だ。
やってみたい。
純粋に楽しそうでいいなあって思った。
あと蝶夜教授がかっこいいね。
「自分が納得できる地獄を選んだだけだよ」
か....かっけぇ.......... -
大学編になってから一番良かったかもしれない。
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長い夏休みが終わって次のステップが歌舞伎町でホストやってみるというのがドラマチックすぎて、何事も芸の肥やしっていうところですの。
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《蝶矢先生は なんで作家って仕事を選んだんですか?
俺はねえ
自分が納得できる地獄を選んだだけだよ》
蝶矢先生、かっこいいな。。
次の課題「二人展」に苦戦して、歌舞伎町でホストしたりする八虎。ホストネームが「トラ」っていいね。 -
八虎「この人、多分本気で書いてくれてると思う。いや――自分の作品がこんな風に誰かに届くとはまったく想像してなかった……。自分の描いたものが誰かにとって価値になるとか想像もしてなかった……。だからなんかほんと、ピンと来てないくらい嬉しい……。でも真に受けちゃだめな気がする。受賞辞退してなかったことにしちゃだめだわ。今回の評価も反省もちゃんとして、もっと自分の描きたいものに真摯でいれるように。もっともっと上手くなって、表現の幅増やして、世の中のこと知って。もっと今よりずっと、良い絵が描きたい」
恋ちゃん「なあ八虎。お前、作家になるんだな」
八虎「……え?」
恋ちゃん「わかんねえけど、店出した先輩と同じこと言ってたから。俺の先輩がよ、「良いパティスリーってのは、味はもちろん世界観・伝統・革新を追求してるよ」「お菓子なんかお母さんが作ってくれた方がうめえのにさ」「でも良いパティシエって、追求することを諦められねえんだよな」」
八虎(絵描きになるか、そもそもなりたいかすら今は正直わかんねー)
恋ちゃん「1年前から変わったよ、八虎。八虎は今、表現することを選び続ける選択をしようとしてるんだな」
蝶矢先生「谷口くん、人好きだね〜〜〜。作家ってさあ〜〜〜」
八虎「え?」
蝶矢「いわゆる人気商売じゃない。だから大人数に届けるイメージあるけどさあ。案外1対1。誰か1人に届けばそれでよかったりするよねー」
八虎(ああそっか) -
八虎いつものごとく悩んでるねぇ
著者プロフィール
山口つばさの作品
