あんのこと [DVD]

監督 : 入江悠 
出演 : 河合優実  佐藤二朗  稲垣吾郎  河井青葉 
  • Happinet (2025年3月5日発売)
3.98
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4907953256743

感想・レビュー・書評

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  • 最初かる最後までつらい。
    途中までずっと石原さとみ(役柄で雰囲気変えてすごいと思いながら)だと思ってみていたら違った(・・;)
    どうやら実話を元にしてるらしい!?もっと辛い。

  • 二度は見れない。例えば『市子』は物語だったが『あんのこと』は現実だった。そこに確かな手触りがあって、手を突っ込むと昔いた沼に引き摺りこまれそうになる、そんな映画。
    ただ運が良かっただけなのだと、今ある日常が頼りなく思えてくる。

  • 2024年公開作品。Amazonプライムにて視聴。「不幸中の不幸」と言う作品。これが実話をベースにと言うことに愕然とします。這い上がろうと懸命な主人公、そこにコロナの蔓延。観ていて、辛くなる。母からの虐待・薬物中毒・売春。救いの手と思われた人も手が届かなくなる。本当に救いようがないです。この作品は、主役を演じた河合優美さんの演技につきます。彼女を観たのはNHKのドラマからですが、演技の幅の広さが素晴らしいです。これからも彼女の出演作を追いかけてみたいです。

  • 救いがなくてつらい。
    サルベージで杏が自分の生い立ちを話すシーン。なんの感情もなく淡々と読み上げるえげつない過去。その対比が余計に強烈な印象を残します。

    もし多々羅が捕まらなければ
    もしパンデミックが起こらなければ
    もしあの時母親に見つからなければ
    もしあの親の元に生まれなければ

    河合優実の演技に引きずりこまれます。

  • 機能不全家族のもとで育った「あん」。
    一生懸命自分の人生を生きようとしていた。
    こういう環境で苦しんでいる人に幼い時期から支援できないのだろうか。
    孤立に対する支援。一人ひとりにできることは限られていて、無力感を覚える。
    それでもできることをやっていきたいと改めて思った。

  • 地獄すぎる日常の中で、差し出された手を掴み、信じ、微かな生きる希望を見て、自分の力で、1歩1歩、着実に前に進み、ようやく居場所も未来も見えてきた矢先…

    積み上げてきたものが、あらゆる外部によって一つ一つあっという間に崩されていく絶望、喪失感が半端ない。

    どうやったら救えたんだろう
    誰が救うんだろう
    実話ベースなのが信じられない

    演技がすごいから、見入ってしまう
    忘れてはいけないし、考えさせられる作品

  • これもGPTが推薦した映画。

    『これは実在の出来事をベースにした社会派ヒューマンドラマで、虐待や貧困、居場所のない若者という重いテーマを真正面から描いています。

    感情を揺さぶる人間ドラマとしての力も強く、観終わった後に深く考えさせられるタイプの作品です。』

    母親のDVを受けて学校も満足に行けず売春を強要されていた杏を河合優実さんが熱演して、日本アカデミー賞の女優賞をとりました。



    どん底の生活から熱血刑事の応援もあって介護の仕事につき、夜間の学校に通い、少しずつはいあがっていく話です。後半の展開はちょっと納得のいかないもの。いきなり隣人が子どもを置いていくというのはあり得ることなんでしょうか。とりあえず知人に頼むと思うけど。置き去りにされた子どもには責任が発生するので、役所に相談するところでしょう。あっというまに子どものおもちゃが増えていて、いったい何日預かっていたのか。

    その子をDV母のもとに一人で置いておくというのも信じられない。また役所が連れて行ったというのも、不自然。まずは世話していた人に事情を聞くでしょうに。どうやって親を探すというのでしょうか。

    なんとかうまく立ち直る過程を描くのだけど、これはどこかでポシャるステーリー展開。まさかそんなありふれたオチにはしないだろうと思ったらそのありふれたでした。

    子どもの親が出てきて、挨拶したかったって、間接的にお前が殺したようなものだろうがと思ってしまいました。

    キネ旬2024年10位

  • あんな親のもとあんな生活そりゃ死にたくなるよ。
    あんのことを都合よくママって呼ぶ母親本当に嫌悪感しかない。

  • 実話(新聞記事)を元にした映画。

    介護が必要な祖母、杏を「ママ」と呼び一方的に杏から搾取し虐待を繰り返す母親。

    刑事・多田羅や新聞記者・桐野などによって働きながら自助グループや夜間学校にも通い、少しずつ前を向いていく杏に希望の兆しが見えた一方で、大人達による「搾取」やコロナ禍によって杏の希望が断ち切れてしまい、そしてそれらが杏の「自責の念」(この言葉は観る側にはたぶん違和感があるのだが)を作ってしまったのだと思うとやるせない。

    杏がどうしてこのような家庭環境や境遇になったのか、なぜ多田羅が裏で加害行為をしながらも自助グループを運営していたのか、杏が各場面でどのような心境であったのか、は台詞や場面としてはっきりと説明されないし描かれない。でも、そこが逆に“杏の物語”である、ということを表していて良かったなと思った。手帳を初めて手にしてリュックに手をやるが……というカットの間がとてもいい。


    ● コロナが奪った25歳の中学生活 路上で倒れていたハナ(朝日新聞デジタル、有料記事)
    https://www.asahi.com/sp/articles/ASN50741HN5JULFA00X.html?iref=sp_photo_gallery_above

  • 実際のできごとを題材に映画化されています。何とも救いのないように感じます。だからこそ現実に目を向けないといけないのかもしれません。コロナも含め難しいことが重なりました。すべてが善人という人間がいるわけでもなく、それぞれの行動が結果として悲劇を招くこともある、と感じさせました。

  • 蟻地獄に落ちたような作品
    劣悪な環境で育った21歳の主人公・杏(河合優実)は、売春で生計をたてていた。ある日、多々羅刑事(佐藤二朗)に出会い運命が動き出す。実話をもとにした映画

    希望が見えると引きずり込まれ、光が見えると闇が広がる。蟻地獄に落ちたアリのような気分になった。感動する映画じゃないのに涙が溢れた。誰も幸せにならなかった。もう見たくないけど今年ナンバーワンだ!

  • それでも悪事は暴かれる必要があると思う。

  • ずっと辛い。

  • 稲垣吾郎が正義感あふれる記者、佐藤二郎が人情あふれる刑事で実は裏でセクハラしてた野郎、河合がなんとも悲惨な毒親の家庭環境の中なんとか行け出そうと希望を待って一歩一歩足をまえにたさんとする少女を。ラストはなんとも。。。

  • 救いのない物語だった。
    毒親中の毒親の話。
    犠牲になった子供。
    うまくいきかけても壊す親。
    せめて子供だけでも幸せになって欲しいと思わないんだろうか。
    全てが悲しかった。

  • 2024/11/24
    なるほど良かった。

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