- 双葉社 (2024年11月20日発売)
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感想・レビュー・書評
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5編の短編がとても面白くて、読むのに時間がいりませんでした。
ちょっと怖いところも随所に。
で、最後はどうなったの・・・・・・とも。
初めての作家さんです‥‥みずきひろみ・・さんとの 読みでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「嘘」がテーマになった五編の短編集。
どの作品も「どんでん返し」があり、
不気味な読後感があり、
短編ならではの濃密な構成で充分に楽しめる。
それぞれ味わいがあり面白いのだが、
個人的には『三年二組パニック』『家族になろう』『あの日、キャンプ場で』がよかった。 -
短編小説です。
どれも読者に解釈の余白のある終わり方のように感じました。
テンポ良く読めて読みやすかったですが、終わりが読者の解釈に委ねられることが多く私はモヤモヤ感が残ってしまいました。
余白の多い終わり方が好みの方には合うかも知れません。 -
家族になろうが面白かった。
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いづれの短編 もどんでん返し があって面白かった。星新一の小説を読んでいるような感じがした。
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どんでん返し、とうたわれてたのでちょっと期待しすぎたのか、少し物足りないと思ってしまった。話としては面白いんだけど、予想がつくというか、新鮮な驚きはなかった感じ。それでも面白くはあったのだけど。
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