アドラーに学ぶ 人はなぜ働くのか (ベスト新書) [Kindle]

  • ベストセラーズ (2024年11月26日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 働くことの意義を考えさせられる。理論としては分かるが、色々な要素や環境がもうちょっと考慮されているうえで書かれているとより現実に落とし込めそうな気はした。以下メモ。
    ・働く目的は?働くことは共同体への貢献であり、幸せを感じられないなら例え高収入でも再考すべき
    ・生産性で人間の価値を測るのは人間らしさが損なわれる
    ・職場改善の視点
    ・仕事に価値を持たせられるかどうか。

  • この人と一緒に仕事をしたいか
    仕事がすべてではない
    みんなができることができる=替えがきく
    神に呼ばれる  
    書かずにはいられない これが呼ばれるってこと
    人を喜ばせること
    どの仕事をしてどの仕事をしないかはロジカルには決められない
    人間の価値は何ができるかではなく「生きていることそれ自体」
    マルタとマリア マリアは良い方を選んだーその通りそれでいい
    証明しなければならない時には行き過ぎる
    なぜ長生きしたか?義理を欠いたからー諸橋轍次
    第一義をとりあと不要なものは捨てなさい
    明日は今日の延長ではない
    終わらない仕事はない

    読んで良かった 
    体と心がほぐれた感じ

  • 色々と考えるきっかけをくれました。

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著者プロフィール

岸見 一郎(きしみ・いちろう):1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。著書に『アドラー心理学入門――よりよい人間関係のために 』(ベスト新書)『エーリッヒ・フロム――孤独を恐れず自由に生きる』(講談社現代新書)など多数。共著に『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)がある。

「2025年 『自省のすすめ ひとりで考えるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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