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AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
物語は短く、絵本のような形式でありながら、深いテーマを持つ作品です。特に、無駄のないストーリー展開が印象的で、サクッと読める一方で、不思議な没入感を提供します。著者特有のファンタジー要素が感じられるも...
感想・レビュー・書評
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伊坂幸太郎さんの作風は、いや、そんな偶然ある?とか、流石にご都合主義では?と思うような展開を、まあ、そういうこともあってもおかしくないかもなあ、と読者になんとなく納得させてしまうところが凄いなあ、といつも思っている。
今回は氏の長編小説の中ではちょっと変った毛色の作品。
3人の特異体質によって選ばれた男女が、AIの設置されたジャングルへと向かう。そこには実は・・・、というお話。
あまり爽快な読後感、というわけではないけれど、なるほどこれは伊坂氏の新境地なのかもなあ、と思って頁を閉じた。Kindleだけれども。
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伊坂さんの作品とりあえず読むのでこの作品も例に漏れずすぐ読んだ。絵本のような作りでしかも短く、三十分で読了。
短い中にもAIからここへ行くんだ、そしてそういう結末へ行くんだとなるのは流石。
最近、短編、中編が続いてるので、できれば、ゴールデンスランバー、マリアビートル、モダンタイムス、ラッシュライフのような長編をもう一回味わいたい自分もいる。 -
キンドルで購入したのだが、書店で書籍を手に取ると、とても美しい装丁で魅力的である。
伊坂氏的ファンタジーでもあるような、でもなんだかちょっと違うような、そんな読後感。世界観的には万城目学氏的な雰囲気を感じた。
読み終えた後、なんだかあっさり終わってしまったような感じで、もっと深掘りした物語展開を期待したかった。
登場人物の名前も明らかに中国のよく知られた古典がもじられているのだが、あまりそのパロディ的要素も感じられなかった。
伊坂氏の作品は、物語の内容や構造に多重性を持たせてその絡み合いや意味の深みが魅力だと思うのだけれど、そうした面白みが本作からはあまり感じ取れなかった。
それとも、もっとじっくり読んだらそういう要素が隠されているのかな? -
サクッと読めて無駄のないストーリーでありながら、不思議と没入感が有って良い小説だった。
丁度今朝、ブッタはストーリーを持つことを無駄だと切り捨ていているにもかかわらず、仏教にはその無駄なストーリーが何重にも追加されていったのかについて考えていたんだけど、それとよく似たことが書かれていた。まぁ、ストーリーがないと人をまとめることってできないですからね。
ガイヤ理論的には人間は特異点で、がん細胞の様だといった話をなんかの作品で読んだことがあったんだけどなんだったけな。全然思い出せない。
この後、山椒魚を読んでみようと思う。 -
装丁の美しさにウットリ
図書館で借りて読みましたが、この装丁なら単行本手元に置きたいなと思ってしまった
話の内容の方は、
現実社会をなぞりながらのファンタジー。
ネーミングさすがだな
喋る案山子また出てきて嬉しいな
「天軸」ってやっぱり美しいんだな、自然が強く美しくて良かったな
薄い表現しかできませんが、人は自然の中に淘汰されていくのだろうけど、そんなラストが悲しくなかったので良かった-
おはようございます&はじめまして
「装丁の美しさにウットリ」
分かります〜♩
私も、「あの本読みました?」よく見ていますおはようございます&はじめまして
「装丁の美しさにウットリ」
分かります〜♩
私も、「あの本読みました?」よく見ています2025/07/29 -
さららさん コメント・フォローありがとうございます
装丁美しいですよね!
本文の中にも素敵な絵が描き込まれていて、なんだか特別感がありました...さららさん コメント・フォローありがとうございます
装丁美しいですよね!
本文の中にも素敵な絵が描き込まれていて、なんだか特別感がありましたね 嬉
さららさんの感想を読んで共感することたくさんありました
「婚活マエストロ」ドラマ化わたしも希望します (挙手)
「あの本、読みました?」いい番組ですよね
作家さんや編集者さん、書店員さんの熱い思いが聞ける貴重な番組です!
私は読書ペースゆっくりなのでなかなかたくさん読めませんが、またオススメ本ありましたら教えてほしいです
よろしくお願いします!2025/07/29 -
2025/07/29
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久し振りの伊坂さん。久し振りのジャケ買い。
伊坂さんらしくメタファーに溢れて不思議な既視感や感覚に溢れる。
今のこの世界をぎゅっと濃縮して丸めてポイッと投げられたようなあっさりとした寂寥感もあるけど、この美しい装丁や挿し絵と併せて敢えてそうしたような気もした。
見る楽しさもあり、見られている警戒感もあり、
表紙を前に飾っておきたい一冊。 -
「世界の終わりは釣瓶落とし」
壮大な話だけど、ノアの方舟に乗っていたのは動物ですもんね。
いつか、きっと人間は滅びてしまうのかも。
いや、すでに?
花粉に攻撃されている身体で、
そんなことを考えながら読了です。
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私が求めていた人類の終焉がここにある…。
ヒトって結局は自然の大きな流れのひとつにしか過ぎないよねって思ったし、自然の起こした「物語」にヒトは流され続けていくのが一番なのかなとか思った。登場人物たちはなんであんなスーパーパワー持ってるんだろう?とかあの世界について気になるところはあるけど、そんなの気にならなくなるくらいこの本の大きな「物語」の流れに身を任せるのが心地よかったなあ。 -
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いつも通りちょっとブラックなファンタジーと思ってゆっくりと読み始めたが、あれ?っという間に終わってしまった。もっとあちこち枝葉の物語で膨らんでいくものだとばかり思った。残念。
世を儚んでいるのではないか、と伊坂さんを心配してしまった(´;ω;`) -
謎の人工知能「天軸」の暴走で、世界は混乱に陥った。五十九彦、三瑚嬢、蝶八隗の3人は、人工知能の開発者が描いたという巨大な樹の絵画「楽園」を手掛かりに、暴走する「天軸」の所在を探り…。
自分がその意味するところを十分に理解できたかは自信がないけれど、伊坂幸太郎らしい寓話的な表現が盛り込まれた短編。「喋る案山子の話を思い出した」の一文で伊坂のデビュー作を思い出した。それにしてもイラストだけのページも含む99ページで1500円(税別)は高すぎるのでは?
(c) -
すいません。僕らが思い上がってました。
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私は、伊坂幸太郎さんの作品は
「大好き」と「読めない」
(ずっと同じ行読んじゃって読み進められない)
の2パターンに分かれるのですが、この作品は後者でした。でも素敵な装画にイメージを助けてもらって、作品が短いのもあり最後まで読むことができました。そして読み終わったら「最後まで読んで良かった」と思えました。
この終わり方は…いいですね。
ちなみに「クジラアタマの王様」も挿絵に助けられて読み終わって「読めて良かった」と思った作品でした。脳みそ鍛えないとな。 -
待った。本当にながーい順番待ちをしてやっと届いた図書館本。見たとたん嫌な予感がした。この薄さ、まさか。
きたいが大きかった分あっという間に読み終えた感想は書くまでもない。
最近、マイクロスパイ、天気とパズルとどれも期待が大きすぎたのだろうか物足りない❗
でも25年おめでとう、そしてありがとうございます。ずっと楽しんできました。この中にかかしのことが一行くらい出てくる。懐かしさと共にもう25年読んでいたのかと驚く。どっかで黒沢もだして欲しかったな、等と勝手なことも思ってしまった。 -
よかった!
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東山彰良さんの「邪行のビビウ」の描写が出て来て、ビックリしました。
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短い話だけど綺麗にまとまっていて良かった。
物語の物語系が好きだからとても好きな雰囲気だった。
何にでも物語性を見出したいのが人間の性。
思い上がっている人間。
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