「海に眠るダイヤモンド」ディレクターズカット版 DVD-BOX [DVD]

出演 : 神木隆之介  斎藤工  杉咲花  池田エライザ  清水尋也 
  • tcエンタテインメント (2025年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4571519933227

感想・レビュー・書評

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  • 野木脚本×塚原監督×新井Pが揃った作品は、生半可な気持ちで観たくはない。
    1話放送の翌週が選挙のため、2話放送が遅れるのが早々にわかっていたので録画をかなり寝かせていた。

    いつ見ようかな~というゆるさに終止符を打ったのは4話放送後の反響を見て「ヤバイ、そろそろ追いつかなきゃ」と焦ったから。
    野木さんは話の筋だけではなく、登場人物もかなり細かく描写するから今回は1話の情報量が半端じゃなく(笑)1回だけでは理解できなくて珍しく字幕付きで復習してやっと初期設定を頭に叩き込んだ。

    軍艦島が端島だとはこのドラマを見るまで知らなかった。どんな産業でどんな暮らしがあったのか、今作でその歴史を一部でも知ることができてよかった。大河ドラマや朝ドラ並みに濃厚な人間ドラマを、1クールの連ドラで楽しませて熱中させてもらえて幸せだった。

    玲央が誰と血縁なのか、という考察が出回っていたけど私は最初から「初恋の人に似てる、ってそんなに人間の記憶って正確かしら」と疑っていたら最終回でそのオチ!やられた。一人二役のカラクリに囚われて逆手に取られた感じ。こういうの好き。
    できれば初めからもう一度見直して、各話ごとに熱く想いを残したいけど難しいので最終回について。

    進平の罪はやっぱり都合よく葬ることができなくて、でもリナが栄子になりすましてその後を生き抜くという道筋は「なるほど、その手があったか」と驚いた。
    その罪を誠のためだけではなく、端島全体にも迷惑をかけないように一人で背負った鉄平の生きざま。そんな生き方があるかよ…って絶望したけど、たった一人賢将だけは事情を知っていてくれて救われた(私が)。鉄平の日記のルートもそういうことだったのか。朝子の手に渡ったタイミングも。
    賢将の友愛も、百合子への愛の注ぎ方も唯一無二で美しかった。(6話のプロポーズ最高だった。)

    逃亡中、鉄平がギヤマンを持っているのはすぐにわかって買ったものだと思っていたのに長崎通いの時に手作りしていたなんて…それほどまでに深い愛情があったからこそ、生涯を終えるまで朝子とコンタクトを取れなかったんだね。

    朝子、きばった人生だったけどあなたは賢くて強い人間だったね。端島生まれ・育ちだったけど、全然その枠に収まらなくて、自分の家族を持ち会社を興して成功させた。
    だから誠にも玲央にも会えて、故郷にも向き合えた。

    最後のコスモスとギヤマンが置かれたシーンは、その場面の圧倒的な説得力が溢れていて涙が止まらなかった。

    極上の人間ドラマを創作してくれてありがとうございました。

  • 時を超えてつながる感動のドラマ。

    ひとつの島の、繁栄から衰退までを丁寧に描きながら、その魅力を細部まで伝えてくれる。

    間違いなく長崎、端島に行ってみたくなる。

  • 最近見たドラマでダントツで良かった。
    俳優陣もすごかったけど、脚本も音楽も素晴らしかった。普通の場所では考えられない端島という狭い島ならではの人間関係の描写、島出身という本土の人に対しての劣等感など、細かい部分の描写が、俳優陣の演技によって引き立っていた。
    ドラマのエンディングに流れるKing Gnuの曲も素晴らしすぎて泣ける。

  • 星4
    よかった。

  • 日曜劇場外しませんてした!
    軍艦島での当時の生活を映像で違和感なく再現してたのでは。時系列の現在の登場人物と、当時の出来事を一緒に追っていく感じがよかった。

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著者プロフィール

俳優。1993年埼玉県生まれ。2歳でデビュー後、多数の映画・ドラマ・CM等に出演。2022年には、WOWOWオリジナルドラマ「神木隆之介の撮休」、TBSドラマ「妻、小学生になる。」に出演のほか、映画「ノイズ」「ホリック xxxHOLiC」「GHOSTBOOK おばけずかん」がある。2023年はNHKの連続テレビ小説「らんまん」で主演を務めるほか、映画「大名倒産」が6月23日に公開予定。

「2023年 『かみきこうち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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