銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように (集英社文庫) [Kindle]

  • 集英社 (2024年11月20日発売)
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  • シリーズ続編
    今回は思いがけず手紙ワークショップに参加することになった3人が主役
    インクを、ペンを前にすることでそれまで奥底にあった大切な思いが文字として絵として優しく形になってゆく
    表すことって伝えることって大切だなと

  • 前回に引き続き、人物やホテル、手紙室に引き込まれました、苅部さんの魅力に行き着く一冊でした。
    スーパーの名前も軽井沢にある名前だったりでまるで本当にあるホテルのよう。あってほしい!
    続編出そうな終わり方で期待しています。

  • □選定理由
    ・イラストに惹かれた為

    □感想
    ・文章が清々しく優しい。情景が浮かんでくる小説。疲れている時、ほっと一息つきたい時などに読むと、心が軽くなるのではないか?と思った。

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著者プロフィール

1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が、第12回鮎川哲也賞最終候補作となる。16年から刊行された「活版印刷三日月堂」シリーズが話題を呼び、第5回静岡書店大賞(映像化したい文庫部門)を受賞するなど人気となる。主な作品に「菓子屋横丁月光荘」シリーズ、『三ノ池植物園標本室(上・下)』など。

「2021年 『東京のぼる坂くだる坂』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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