節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由 (朝日新書) [Kindle]

  • 朝日新聞出版 (2025年1月10日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • Kindleで。

    スルスルっと読める。

    読者の年代によって、細かい部分での共感度は幅があるかもと思いつつ。。。。

    書かれていることは至極真っ当で、でも今の世の中その当たり前がなおざりにされる場面も多いのだよなぁと思う。

    「自分にとって要らないものにはお金を出さない」
    「お金は基本持っている範囲で使う」
    「投資は、ブームや情報に踊らされない。自分自身が信頼を持てるものにならありだが、目先の利益に踊らされていると結局損をすることに」

    要は、自分自身が価値を置くものに対して、自分の持てる範囲で使おうということかな。
    お金は限りあるもの(私も含めて一般には)
    それをどう配分するかで、その人の生き方も決まってくる。
    10代から遊ぶお金欲しさに事件に巻き込まれることが多い現状を考えると、小さい頃から自分の欲望とお金と時間を管理する術を身につけることは本当に必要だなと感じる。

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著者プロフィール

1949年東京生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒業・同大学院博士課程満期退学(国文学)。東横学園女子短期大学助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはおいしい』(平凡社/文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P・コーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞受賞。『謹訳源氏物語』(全十巻、祥伝社)で毎日出版文化賞特別賞受賞、後に『(改訂新修)謹訳源氏物語』(全十巻、祥伝社文庫)。『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)、『往生の物語』(集英社新書)、『枕草子の楽しみかた』(祥伝社新書)等、古典評解書を多く執筆。学術論文、エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能評論等も多数手がける。近著に『結局、人生最後に残る趣味は何か』『和歌でたどる女たちの恋心』(いずれも草思社)、『節約を楽しむ』(朝日新書)がある。

「2025年 『古往今来 忘れられた名著を味わう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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