小説新潮 (4 2025 April) (月刊誌)

  • 新潮社 (2025年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910047010459

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  • 小説新潮2025年4月号
    特集 時代小説 春の宴

    ∞----------------------∞

    相変わらず歴史ものが苦手。
    面白かったものから☆、〇、△

    △掌中小説①「社稷の臣」(宮城谷昌光)
    ☆「長崎こんぷら万華鏡」⑤(永井紗耶子)
    △東国大乱 参「転戦の公方」(武内涼)
    ☆みとや・お瑛仕入帖「白糸の威」(梶ようこ)
    〇釣り侍「迷い鮭」(佐藤賢一)
    〇「孤独だったあなたが語れなかったこと」(麻布競馬場×一木けい)
    〇「べレズ神父と彼女の動物教会」(須藤古都離)
    〇じじばばは生きている②「郵便局で傍若無人」(群ようこ)
    〇「リトル・フィンガー」(相川英輔)
    〇饅頭以外ぜんぶこわい②「出会いが怖い」(ガク)
    △「転じる、櫛田」(森バジル)
    ☆ 隠蔽捜査11「分水」⑦(今野敏)
    ☆ 「43歳頂点論」終(角幡唯介)
    〇ソロソロ、ひとり③「ひとりで呑む、角で打つ~角打ちめぐり~(山脇りこ)
    ☆「シクヌノ」④(あさのあつこ)
    ☆「あやかしたち」(畑中恵)
    〇ヒノエウマってどんな馬?⑤「明治の丙午 その結婚」(酒井順子)
    〇「ある夏の日のABC」⑦(結城真一郎)
    〇くどうのいどう㉕「ホワイトアウト」(くどうれいん)
    〇「少女時代」⑪(朝井まかて)
    〇「灯りの島」㊵(伊吹有喜)
    〇おんな追分⑬「夢と現実追分」(東村アキコ)
    〇「ソリスタ」⑫(長浦京)

    2025/09/07 読了

  • 須藤古都離さんの『ベレズ神父と彼女の動物教会』
    衝撃を受けた
    ゴリラ裁判の作者さん
    設定のセンスとアイロニーに脱帽

    死刑囚かつ、もと動物専属の神父(母)である女性の独白(手記)という形で進行

    宗教とはやっぱり結局民衆を愚衆にさせて、盲目化させて従わせるために、戦争を正当化するために権力者に利用されてしまうもので
    動物に対する説教の末、彼らは人間への自己犠牲に盲目になる 戦時の徴兵と同じ
    初めの牧場から少数頭ずつ全国に伝道師的な感じで派遣する様も、新興宗教かネットワークビジネスっぽくて

    名声を得たのに男性神父(本当は成功を妬まれていた)のハニトラ的なものにあって失墜させられ、一家もろとも殺害して、死体の彼と添い寝したり猟奇的な醜態も晒していた ※私は彼が動物信者のうちの一頭なのではないかと疑っていました 違った…
    犯罪内容は最後にメディアの記事で明かされる構成

    そこかしこに散りばめられた要素が大変好みであった。

    オーウェルのオマージュかしら

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