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感想・レビュー・書評
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坂月さかなさんの『ある宇宙の話』を堪能できる素晴らしい一冊だった。
また、インターネットに分断された現代の多様性世界のその先を考える上でも参考になるところがあった。
設定集はさすがというか、物語を通して小物やディテールが素晴らしい。
いずれも物語の核心や筋には関係ないのだけど、しかしそれらが物語を、世界を創っている。この点は自分も忘れないようにしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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