コード・シンプリシティ [O'Reilly Japan]

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感想・レビュー・書評

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  • コードの簡潔性を保つ要素にはどんなものがあるかを語ったエッセイ。
    リーダブルコードやピープルウェア、チームギーク、人月の神話あたりをごちゃまぜにして水で薄めたような内容で、あまり良い学びがあるとはいえなかった。
    問題解決、コードの設計、チーム開発などをこの分量で収めるにはムリがあるかなという感じ。間違ったことは言ってないと思うんだけど、どれもこれもが別の書籍・ブログ記事で読んだような内容ばかりで、自分にとっては微妙だった。

  • 長く使われてきたソフトウェアを担当している身としては耳の痛い話も多くあった。シンプルなデザインのためには価値を導出しなければならないし、シンプルなコードのためには引き出しを多く持つ必要がある。

  • シンプルに考え複雑にしないということをわかりやすく解説してくれています。
    開発経験の足りない人に読んで貰うといいですね。
    ある程度経験を積んできている人にとっては、教えて貰ったり経験則で判っていることを再確認する内容かと思います。

  • 意識高い高いしてるプログラマなら目新しい内容はそれほど無いかもしれない。

  • 100ページぐらいしかない短い本だが、なぜプログラムを簡潔にしなければならないかをわかりやすく書いた良い本。
    とにかく何でもかんでもどんどん新規実装すれば良いじゃないかと血気盛んになっている若手(自分)に読ませるべき。
    この本の内容とは直接関係ないが、この本はEbook Onlyなので、今回Nexus7 + ezPDF Readerの組み合わせで読んだ。この組み合わせはかなり電子書籍の良さを引き出せていると思う。初めて電子書籍というメディアがスタンダードになる可能性を感じた。もうすぐkindle whitepaperも届くはずので、そっちも楽しみ。

    - 誰か人を助けることを念頭に置いて作業できない開発者は劣悪なソフトウェアを書くだろう(p.22)
    - 一般的に、ソフトウェアシステムは管理する期間がとても長いため、ほとんどすべてのケースで、長期的な将来の価値と管理にかかる作業量に比べて、現在の価値と実装にかかる作業量がほとんど無視できるようになる。(p.33)→実装にかかる作業量よりも管理にかかる作業量を減らす方が重要だ(p.99)
    - 見通しがはっきりしない場合には、かなり長期間にわたって使われるソフトウェアだと考えてデザインするとよい。(p.37)
    - もっとも起こりがちで、破滅的な間違いは、開発者が実際には何もわからないのに未来のことについて予言してしまうことだ。(p.37)
    - 3つの間違い(要らないコードを書く・変更しにくいコードを書く・一般的すぎるコードを書く)
    - 本当に必要になるまでコードは書かず、未使用のコードはすべて削除しよう(p.45)
    - プログラムに不具合を作ってしまう確立は、そのプログラムに加える変更の大きさに比例する(p.56)
    - 最高のデザインとは、環境の変化に最大限に対応しながらもソフトウェア自体の変更は最小にするものである。(p.57)
    - システムにおいて、理想上は特定の情報はたった一度だけ存在すればよい。(p.59)
    - (どこまで簡潔でなければならないのかという問いに対して)これ以上はないほど、アホでもわかるほど簡潔にすること。(p.68)
    - 名前は、対象の内容や働きが十分に伝わるだけの長さを持ちつつも、読みにくくなるほど長くなってはならない。(p.74)
    - コメントを挿入する本当の目的は、なぜそのようなことをしたのかを、理由が明白でない場合にせつめいすることだ。(p.76)
    - ソフトウェアの役割を拡大することは普通、絶対にしてはならない(p.79)
    - 多くの難しいデザイン上の問題は、紙に図として描いたり、平易な言葉で書き出してみることで解決できることがある。(p.88)
    - ソフトウェアがどのように動作するかは、それをどれほど正確に検証したか、その度合いによる。(p.95)

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