かか [honto]

著者 :
  • 河出書房新社
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  • honto ・電子書籍
  • / ISBN・EAN: 9784309028453

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読む作者 宇佐美りん氏の作品である。
    1999年生まれの方で、こちらとは、年齢の差が大きいだけに、作品も、最初から、少し戸惑いながら読み出した。

    生ぬるい言い方と、ホンワカとした言い回しなのだが、書いてあることは、辛い物語のように思える。

    愛されて育ったのではない事をサラリと、言葉をかわしながら描いている。

    うーちゃん、おまい、かか、とうーちゃん、・・・
    この言い回し方が、最初だけの幼き日の時の言葉だと、思っていたのだが、最後まで、この言い方で、通しいる。

    やはり、年齢の差なのだろうか?
    本の帯には、芥川受賞、2021年本屋大賞ノミネートされた方の本であると、・・・そして、この文体とテーマが、見事に一致!と、賞賛されるコメントなど、・・・
    絶賛されているのだが、・・・私には、読みづらい作品であった。

    お母さんの離婚で、心身に病をこうじて、アルコール浸りになり、そして、父親の暴力と身勝手さ。
    女性の初潮、妊娠、出産・・・血縁関係という血縁の親族。
    もう少し、理解出来ればいいけど、手術の日に、熊野野路迄行く理由も、私には、不可解であり、最後の母の手術の成功を主人公は、喜んでいるのかでさえ、わからない状態であった。

    私の読解力の無さのかもしれないけど、・・・・難しい作品であった。

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著者プロフィール

1999年生まれ。2019年、『かか』で文藝賞を受賞しデビュー。同作は史上最年少で三島由紀夫賞受賞。第二作『推し、燃ゆ』は21年1月、芥川賞を受賞。同作は現在、世界14か国/地域で翻訳が決定している。

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