もし、20代の若者が図書館長になったら [パブー]

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  • パブー
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感想・レビュー・書評

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  • 公共図書館はやはり人文が(分量的に)多いんだろうな~なんて思いながら読みました。
    図書館長についてのくだりはちょっと面白かった。
    イベントの性格上仕方ないと思うけど、図書館利用者の人物像についての掘り下げかたは、今後があるならもう少し期待したい。
    ここをもう少し掘り下げていくと、あらたなスタイルのサービスが見えてくるんじゃないかな~なんて思う。
    私は専門のワンパーソンライブラリなので、公共図書館とは違うけれど、利用者のニーズはひととおりではないし、なんというか「順調な人生」以外の人生もたくさんあって、そんな自分と折り合いをつけつつ生きているような人もたくさんいる、というあたりが彼らより少し(少しというにはおこがましい?)お姉さんからの、蛇足的余計なツッコミです。

  • こんな図書館があったらいいな、と思わせる提案がいくつか。現役図書館員ならではのアイデアにもうなづける。図書館員の休憩室なんて利用者は思いつかないが、カウンターに行った時、お弁当を食べている方が出て来て対応してくれたことがあって、ちょっと申し訳ないなあという気持ちと見えないところで食べてよ、と思った経験があるのであって然るべきものかも。
    図書館大好き人間としては、実現に向けて頑張って欲しいな、と思いました。

  • 素晴らしいL-1グランプリ2010の成果

  • 図書館の今後の在り方について考えさせてくれる。
    ここでの提言を拝見すると、カフェあるいはサロンを感じさせる。“リアルな情報交流”としての空間提供だと思う。
    図書に特化しつつ複合的な文化施設としてのヴィジョンのようだ。
    時代の変化とともに情報の集積所である図書館は変化してゆく。
    気になるのは電子書籍が普及したとき(それでも紙は無くならない)仮想図書と現実を結ぶ懸け橋となってくれるか、それについての言及も欲しい。

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