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感想・レビュー・書評
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英詩を翻訳したもの。リズムある文章からクリスマスの高揚感が伝わってきます。子どもの頃、クリスマスってなんかわくわくする!と感じていたのを思い出します。子どもも大人も、もしかしたら大人のほうが、この本を楽しめるかもしれません。
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サンタのトナカイは何頭か、と調べていたところ行きついた詩の絵本。この本では八頭のトナカイがいて、皆名前がある。(ダッシャー、ダンサー、プランサー。ヴィクセン、コメット、キューピッド、ダンダー、ブリクセム)現在ではここに赤鼻のルドルフが入って9頭だと言われているらしい。古い時代のサンタはまだ赤い服でもなく、赤い服になったのはコカコーラの宣伝かららしい。でもでっぷりのおなかなので、えんとつのすすで真っ黒な服というのはとても人間的で説得力がある。この詩に出てくるサンタはとてもかわいくチャーミングだ。サンタとトナカイの歴史を知るのにもよい1冊。
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